笠原聡太郎さん

NPO法人ぎふNPOセンター 職員
参加ツアー:キャンヘルプタイランドワークキャンプ


同じ世界で生きていても、働かなければいけない子どもがいる現実を知る

 大学2年生の時に、タイ東北部で小学校の基礎工事を行うワークキャンプに参加しました。言葉は通じなくても、子どもと一緒に追いかけっこをしたり、ご飯を食べたり、実際に交流できたことで、インターネットや本などでは得られなかった、同じ世界で生きている人たちだ、という実感を持ちました。けれど、自分の生活している境遇とは違い、学校に通うことも難しかったり、働かなければいけない子がいるという話を聞きました。そのような課題を抱えている子どもたちがタイにいることを肌で感じたことが印象に残っています。

タイの子どもたちとつながるボランティアを継続


小学校建設の手伝いをする笠原さん(写真左)

 ツアー帰国後は、参加したNGOが行っている、奨学金プログラムの翻訳お手伝いボランティアに参加しました。タイで学ぶ学生さんから送られてくる手紙を、タイ語が解る方が日本語で話してくれるので、その言葉を日本の文章として読めるように書き、プログラムに寄付してくださっている方にお送りする活動でした。そういった活動を手伝ったり、大学で研究を行ったりしていましたが、就活の時期になって、名古屋NGOセンターのインターン募集を発見し、4年生からインターンとしてNGOに関わり始めました。

社会の課題を解決するには・・・


インターン中に担当した開発教育プログラムにて(写真右)

 NPO・NGOのことを知っていくなかで、社会の課題や困り事は勝手に解決していく訳では無いということを実感しました。待っていれば政治がどんどん解決していってくれることではなく、自分が生きている社会も多様な主体者によって成り立っていることが分かったので、大したことは出来なくても、自分の関心があり、関われるところで活動していきたいと思いました。そして、現在は地元の岐阜でNGO/NPOの側面支援をする「ぎふNPOセンター
で職員として働いています。
 活動していくうえで、現場に行き、自分の目で見て、肌で感じたことを、自分の今までの経験と結びつけながら理解することが、自分にとって必要なのだと学びました。何かを知りたい・学びたいと思った時に、現場に行くことが理解することに繋がるのだと知った経験があるので、分からないことがあれば、現場に行く・現場の人に聞くようにしています。実際に関わってみないと、物事は始まらないのかもしれません。関わることは理解することの第一歩だと感じています。

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