ホーム > 地下鉄広告に関する「検証委員会」による検証結果の報告

地下鉄広告に関する「検証委員会」による検証結果の報告

特定非営利活動法人名古屋NGOセンター(以下「NGOセンター」という。)および独立行政法人国際協力機構中部国際センター(以下「JICA中部」という。)が合同で設置した地下鉄広告に関する「検証委員会」は、このたび検証作業を終え、抗議をいただいた団体や個人の方に向けた報告書を作成いたしました。

本報告書に基づいて、2011年1月9日、12日、20日、22日の計4回にわたり、抗議をいただいた団体や個人の方と直接面談する場を設けていただき、皆様に報告書をお渡しするとともに、その内容について直接説明させていただきました。
報告書では、地下鉄広告が掲載されるまでの経緯、その背景や要因等について検証した結果および今後の取組みについて記載しています。

直接面談して説明を聞いていただいた団体や個人の方からは様々なご意見を頂きましたが、共通して、NGOセンターやJICA中部をはじめ国際協力に携わる団体が今回の経験を教訓としてとらえ、今後の活動にどのように活かしていくのかに注目しているとのご意見をいただきました。

NGOセンターおよびJICA中部は今回の経験を多くの国際協力団体とも共有し、今後このようなことが起きないよう、方策を検討し、議論を深める所存です。
今回の地下鉄広告の件では、障がいを持った方々をはじめ多くの皆様にご迷惑をおかけしたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。
なお、報告書については以下のホームページ上で公開しておりますが、これはあくまでも抗議をいただいた団体や個人の方へ向けて作られた報告書であることをご理解の上、ご参照いただくよう重ねてお願いいたします。

2011年3月12日

特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター
独立行政法人 国際協力機構中部国際センター

「地域NGOの広報力を高める研修2010」に関する広告検証委員会報告書


<名古屋市地下鉄広告のその後の経過2>

当センターはJICA中部と共に、広告掲示にいたる経緯を明らかにし、原因を分析すべく検証委員会を立ち上げ、以下の通り、検証委員会を開催しました。
また、主催団体、および当該広告作成団体、研修関係者などへの聞き取りを実施し、検証報告書を作成しております。
なお、検証にあたっては、2名の外部専門家よりアドバイスを受けています。

2010年11月27日 第1回検証委員会
2010年12月4日 第2回検証委員会(広告作成団体訪問)
2010年12月9日 第3回検証委員会(広告作成団体訪問)
2010年12月17日 第4回検証委員会
2010年12月22日 第5回検証委員会

そして以下のとおり、当機関誌『さんぐりあ』1月号(12/25発送)にて、「名古屋市地下鉄広告に関するお詫びと経過について」を掲載し、お詫びと経過報告について掲載しております。

*以下、『さんぐりあ』1月号より抜粋
*************************************************

<名古屋市地下鉄広告に関するお詫びと経過について>

名古屋NGOセンターとJICA中部の共催により実施した「地域NGOの広報力を高める研修」の一環として名古屋市地下鉄に掲載した広告に関し、配慮に欠けた不適切な表現があり、多くの皆さまにご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
本研修は2010年6月に始まり、参加したNGOの広報力を高めるとともに、NGOを広く知ってもらう地下鉄広告を実際に作成し、10月~11月の2ヶ月間、地下鉄「鶴舞線」にて掲示するというものでした。
掲示された6種類の広告のうちの1つ「赤ちゃんの指、5本ずつありますか?」というコピーに対し、個人の方お1人、障がい者団体3団体から、先天性の障がいを持つ方に対する差別につながるとの抗議のご連絡をいただきました。主催者、制作団体、コーディネーターと緊急に協議し、当該の広告につきましては、10月27日に撤去いたしました。
放射能による汚染が原因で、人為的に生み出されている障がいについて、訴えることを意図して作成されたものでしたが、表現に配慮を欠き、不適切なものでした。また主催団体としてのチェックも不十分でした。
この件につきましては、名古屋NGOセンター理事会において、大変重大かつ深刻な問題として受けとめ、原因と経緯を検証するための検証委員会を設置し、JICA中部および外部専門家とともに検証作業を進めています。

名古屋NGOセンターとして広告掲示に至った経緯を検証するとともに、本研修において当該の広告を作成した2団体および研修関係者への聞き取りを行い、広告作成に至る経緯と研修のあり方、団体としてのチェック体制、活動について広くアピールする際の表現のあり方、などについて検証を進めています。

特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター

*************************************************

現在作成中の検証報告書が完成しましたら、改めてご報告をさせて頂く所存です。

2010年12月26日

特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター
理事長 西井和裕


<名古屋市地下鉄広告のその後の経過>

「名古屋市地下鉄広告に関するお詫び」においてお伝えしました広告につきましては、10月27日、当該広告を取り外しましたので、ご報告いたします。
この問題につきましては、先日開催の名古屋NGOセンター理事会において、原因と経緯を検証するための検証委員会(仮称)を設けることを決め、現在、検証作業を進めています。

2010年11月13日

特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター
理事長 西井和裕


<名古屋市地下鉄広告に関するお詫び>

このたび、名古屋NGOセンターとJICA中部の共催により実施した「地域NGOの広報力を高める研修」の一環として名古屋市地下鉄に掲載した6種類の広告のうち1種類の広告につきまして、先天性の障がいを持つ方に対する差別につながるとの抗議のご連絡をいただきました。
主催者、制作団体、コーディネーターと緊急に協議し、10月28日付けにて、当該広告については取り下げることとしました。
今回の名古屋市地下鉄広告に関し、配慮に欠けた不適切な表現があり、多くの皆さまにご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

2010年10月26日

特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター
理事長 西井和裕

*関連:JICA中部 「地下鉄広告に関する問題について(お詫び)」

  • 国際協力カレッジ2017
  • 『NPO法人 名古屋NGOセンター』に、いいね!やシェアだけで支援金を届けられます。~ NPO/NGOを誰でも簡単に無料で支援できる!gooddo(グッドゥ) ~
  • 個人会員募集
  • 東海ろうきん100円募金
  • 上をクリックでバナーが拡大します。
  •     
  • ろうきん募金詳細はこれをクリック!
  • アフィリエイトバナーの説明
  • 楽天ショッピング
このページのトップへ