【終了】《参加者募集》3/6(水)ローカル企業のSDGsの取り組み『HOPE × Wool Fabric Project』
企業とNGOの連携促進のための勉強会(第6回)
ローカル企業のSDGsの取り組み『HOPE × Wool Fabric Project』
スーツ1着を作るためにどれだけの量の水が使われているか知っていますか?
工業用水も含めると、約850リットルもの水が使われています。
毛織物には豊かな水質と水源が不可欠です。
優れた水なしに、染色、煮絨、蒸絨などの工程は出来ません。
アパレル産業では、製造過程で水を大量に使用していることから、SDGs達成のために「社会貢献活動を通じた持続可能な事業」を検討している企業が増えています。
創業から80年、天然素材であるウールにこだわり続けて商品を提供してきた西川毛織株式会社(本社:名古屋市)は、2018年10月に認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構と協働し、『HOPE × Wool Fabric Project』を立ち上げました。
「中小企業にもNGOと協働することでSDGsの取り組みはできる」と話すお二人をお招きし、チャレンジにかける想いを伺います。この機会を逃さず、ぜひご参加下さい。
所 祐介(ところ ゆうすけ)氏
西川毛織株式会社 生産部海外生産課 仕入担当
松浦史典(まつうら ふみのり)氏
認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構 開発オフィサー
※『HOPE × Wool Fabric Project』とは?…
特定のウール生地を購入すると、その購入金額の一部がカンボジアでの水供給事業に寄付される仕組み。
詳細はこちら⇒http://www.nishikawa-keori.co.jp/csr/index.html
●日 時:2019年3月6日(水)19:00~20:45
●会 場:YWCAビル 2F(201・202)
名古屋市中区新栄町2丁目3
地下鉄「栄」駅 5番出口より徒歩2分
●参加費:1,000円(学生&賛助会員Bは500円引)
●定 員:20名(先着順/要事前申込)
●対 象:企業の社会貢献担当者、NGO関係者、学生など、本テーマに関心のある方
●申込方法:こちらのフォーマットよりお申込み下さい。
⇒http://nangoc.org/information/36sdgshope-wool-fabric-project.php
◆主催&申込み 認定NPO法人 名古屋NGOセンター
〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3 YWCAビル7F TEL&FAX : 052-228-8109
E-Mail : info@nangoc.org (開所時間:火~土13:00~17:00)
※この事業は(一財)日本国際協力システムより助成を受けて実施します。
※名古屋NGOセンター発行の企業とNGO連携冊子『はじめよう、連携~SDGsから見たパートナー選び~』を、参加者の皆様にプレゼントします。お楽しみに。