【Nたま通信】三河田原へフィールドワークを実施しました。
皆様こんにちは。
名古屋NGOセンター インターン ゆうちゃん(深谷)です🌻
いつもNGOセンターを応援してくださりありがとうございます。
先日9/16(土)~18(月)に三河田原で2泊3日のフィールドワークを行いました。
今回の研修では、三河田原地域でまちづくりを行う、あかばね塾の方々や高松コミュニティ協議会の皆さんに協力していただき「三河田原 高松地区を持続可能な地域にしていくために」をテーマにまちを歩いて、住民の方にインタビューなどを行いました。
1日目は、高松市民館に集まり、あかばね塾の方や自治体の皆様など高松区を活性化しようと考える方たちからのお話を聞きしました。
時代の変化に伴う人口減少や後継者不足、若者の都市への流出など大きな課題、そしてそこに付随する高松区の地域の課題などを知ることが出来ました。
2日目は、グループに分かれて、高松区の地域見どころスポットを周りながら地域の方に直接インタビューをし、地域の方の「生の声」をお聞きしました。
農家の声、移住された方の声など多様な関わりから多角的に高松区を見ることが出来ました。
3日目は、今までのことを踏まえて「高松区を持続的な地域にしていくためにする企画」を発表しました。
あかばね塾やまちづくり協議会の方にお越しいただき、企画の提案に対する質疑応答が行われました。
3日間を通して、Nたま生が本気で地域の課題に向き合い、第3者の視点から出来ることを足元から探していき、奮闘する姿に連帯を示すと共に、その場に立ち会えることを誇りに思いました。
コミュニティ開発の視点を養うことはNGO・NPOに関わるうえでとても学びになり、その知識をNたま生の次のフィールドに生かすことが出来ると信じています。あかばね塾ならびに高松コミュニティ協議会、その他沢山のご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。