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プログラム内容

次世代のNGOを育てるコミュニティ・カレッジ 2018

 この研修は、研修生自らが主体となって参加し、お互い学び合いながら創り上げていきます。研修を通して、たくさんの人に出会い、気づき、学びを活かして、研修生自らがNGO活動を創造していけるよう企画されています。「Nたま」は、自らが考えて行動するための、いわばトレーニングの場です。
動きはじめたいと思っている人、この機会に挑戦してみませんか?

協力NGO・Nたま担当理事 あいさつ


竹内ゆみ子
(特活)まちづくりスポット 共同代表理事
認定NPO法人 名古屋NGOセンター 理事
(特活)地域の未来・志援センター 代表理事

 このコミュニティ・カレッジは、スキルアップ講座やNGOに就職を斡旋するための講座とは違います。世界と「私」の関係を考える講座です。自分に何ができるのか、どう行動すればいいのか、それを半年間かけて自分自身で考え続けます。自分がこれまで経験し、吸収してきた知識や技術をどう世の中のために使うのか、様々な形で問われ続けます。
 カレッジが修了したからといってNGOでの就職を約束するものではありませんが、不思議なことに修了生の多くがNPO、NGO関係の仕事をしています。なぜでしょうか?彼らは、研修を受けていく中で自分を変えたのです。きっと新しい考え方を手に入れたのでしょう。自分と世界のつながりを実感し、自らの手で自分の答えを見つけたからに違いありません。自分の答えを見つけた人は、強い行動力を発揮するのです。
 名古屋NGOセンターは、そのように行動できる人々と手をつなぎ、よりよい社会を目指したいと思っています。

NGOのたまご「Nたま」

 本コミュニティ・カレッジは、本年度で16回目の開催です。NGOのたまご、通称「Nたま」と呼ばれ、現在まで214人が受講し、のべ121人がNGO・NPOスタッフ(有給・ボランティア含む)として羽ばたいています。
本年度は、Nたま16期生!

Nたまの研修プログラム

 Nたまはおもに必修4種 + オプション1種のプログラムで構成されています。
画像をクリックすると詳細が確認できます。

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スケジュール

7月 8月 9月 10月 11月 12月 2019年1月 2019年2月
オリエンテーション
基礎講座
7/28
入学式
8/2夜
名古屋NGOセンターとは?
8/4AM
目標づくり
11/11AM
中間ふりかえり
2/3PM
ふりかえり
2/9
修了式、懇親会
理論編
NGO活動とは何か
8/4
NGOはなぜあるのか
10/14PM
飢餓を生み出すカラクリ
11/11PM
「主流秩序」の囚われ
1/19PM
参加の回路をつむぐ
実践編
マネジメント能力を高める
9/1
企画づくりとは?
9/15
自主企画のグループ分け
10/14AM
自主企画の話し合い
10/27
活動のブラッシュアップ
12/9
実施する活動は賛同を得られるか?
フィールドワーク 9/22~24
合宿(高山)
参加型コミュニティ開発
11/23~25
合宿(日進)
海外協力におけるNGOの役割とは
1/12PM
Nたま修了生&NGOの事務所訪問
選択セミナー セミナーリストの中から、ご自身で選択し参加していただきます
インターンシップ(オプション) インターン先の調整 インターンの実践(期間などは応相談)

オリエンテーション

Nたま入学式&オリエンテーション講座

7月28日(土) 10:00~17:00

場所:ウィルあいち3F 会議室4

10:00~12:30 入学式
初めて研修生どうしが顔を合わせます。ワクワク・ドキドキしながら、研修がスタートします。

13:30~17:00 オリエンテーション講座
講師:守屋もりや保美やすみさん 名古屋NGOセンター国際理解・開発教育委員
「ベースはコミュニケーション」
NGO活動に取り組む上で最もベースとなる「人とのコミュニケーション」。研修がスタートする日にあらためてみんなで考えてみます。

名古屋NGOセンターとは?

8月2日(木) 18:30~21:00

講師:坂井さかい敏子としこ 名古屋NGOセンター職員
場所:名古屋NGOセンター事務所

名古屋NGOセンターの活動を紹介します。

目標づくり Nたま研修半年間の個人目標を立てよう

8月4日(土) 10:00~12:00

講師:鉃井てつい宣人のぶひとさん 名古屋NGOセンター国際理解・開発教育委員

半年間のNたま研修をより有意義なものにするために目標を立てます。

中間ふりかえり

11月11日(日) 10:00~12:00

講師:鉃井てつい宣人のぶひとさん 名古屋NGOセンター国際理解・開発教育委員

Nたま研修もいよいよ半分の折り返し。3ヶ月間をふりかえります。

半年間のNたま研修をふりかえって

2019年2月3日(日) 13:00~17:00

講師:鉃井てつい宣人のぶひとさん 名古屋NGOセンター国際理解・開発教育委員

Nたま研修を振り返って、終了後のビジョンを考えます。

修了式

2019年2月9日(土) 13:00~17:30

およそ半年間に渡るそれぞれの学びを共有します。
インターンや講座でお世話になった方々も参加します。

理論:NGOスタッフに必要な視点を学ぶ

全4回シリーズで学ぶ!「NGO活動とは何か」

 NGOが取り組む様々な課題(貧困、人権、戦争、ジェンダー、環境など・・)はどこから生まれるのか。実は私たちの生活と深く関わっています。社会が生み出す構造的な課題の本質を知り、NGOとして活動するとはどういうことかについて、全4回シリーズの講座を通じて考えます。

1

NGOはなぜあるのか ~役割、歴史、「N」の意義~

8月4日(土) 13:30~17:30

講師:池住いけずみ義憲よしのりさん  

大学卒業後、東京YMCA勤務。この間の世界ベトナム難民救済・復興協力事業にワールドサービスワーカーとして、南ベトナム(当時)に勤務。その後、アジア保健研修財団(AHI)に17年間勤務。2015年まで立教大学大学院教授。現在は、長年にわたるNGO経験を活かして国内外でワークショップや講演を展開している。

2

飢餓を生み出すカラクリ ~自由貿易と南北格差~

10月14日(日) 13:30~17:30

講師:神田かんだ浩史ひろしさん (特活)泉京・垂井 理事

卒業後、開発コンサルタント企業に勤務し、タンザニア、ナイジェリア、バングラデシュなどでODAの農業開発事業に従事。企業を退職後、主に東南アジア各地の地域づくりの現場を調査研究し、日本政府の国際協力・ODA政策策定に関わる。

3

「主流秩序」の囚われ 〜自身への視点を見つめなおす〜

11月11日(日) 13:30~17:30

講師:伊田いだ広行ひろゆきさん 

大学でジェンダー論等を担当するかたわら、各地でデートDV(ストーカー)防止教育、DV加害者教育プログラム(NOVO 大阪)運営、自殺相談、労働相談、貧困相談、男性相談などを行っている。立命館大学、神戸大学非常勤講師

4

参加の回路をつむぐ ~おまかせ社会を超えて~

2019年1月19日(土) 13:00~17:00

講師:伊沢いざわ令子れいこさん NIED・国際理解教育センター 代表理事

大学卒業後、企業翻訳業をした後、1994年に国際理解教育と出会う。ERIC国際理解教育センターでの研修を経て、1998年に名古屋でNIED・国際理解教育センターを設立。自治体、国際関係団体、大学・学校、NGO/NPOなどの依頼により年間100回以上の参加型ワークショップを実施。

マネジメント能力を高める(全5回)

 NGO活動を創造していくプロセスを体験することで、NGOマネジメントの基礎を学びます。グループに分かれ、与えられたテーマについて、「自分たちが持ち寄ってできること」「地域社会に必要とされていること」を模索しながら、自主企画にチャレンジします。グループごとに自由に集まる機会を何度か設け、Nたま修了生の応援を得ながら進めます。

自主企画づくりのアドバイザー

mushika

六鹿直樹さん
Nたま9期修了生

futakado16

二角智美さん
Nたま8期修了生

1

企画づくりとは ~シミュレーションしてみよう~

9月1日(土) 10:00~17:00

講師:織田おだ元樹もときさん(特活) ボラみみより情報局 代表理事(写真右)、 岡崎おかざきまさるさん 小学校教員 
進行役:鉃井てつい宣人のぶひとさん 名古屋NGOセンター国際理解・開発教育委員

2

自主企画のグループ分け

9月15日(土) 10:00~16:00

進行役:鉃井てつい宣人のぶひとさん 名古屋NGOセンター国際理解・開発教育委員

3

自主企画の話し合い

10月14日(日) 10:00~12:00

グループに分かれて自主企画について話し合います。

4

想いをカタチに ~活動のブラッシュアップ~

10月27日(土) 10:00~17:00

講師:石井いしい伸弘のぶひろさん かえる農園代表、 電力をカエル計画代表

5

実施する活動は賛同を得られるか?

12月9日(日) 10:00~17:00

講師:織田おだ元樹もときさん (特活) ボラみみより情報局 代表理事 (特活) ボラみみより情報局 代表理事

フィールドワーク:現場の生の声に耳を傾ける

1

「参加型」コミュニティ開発を高山で学ぶ

9月22日(土)~24日(月・祝)2泊3日

場所:岐阜県高山市 ※現地集合・現地解散
協力団体:(特活)まちづくりスポット

 どのような社会をどのように創るのか。「開発」という課題は、海外だけではなく、私たちの課題でもあります。「地域の課題は世界の課題」と言えます。(特活)まちづくりスポットが行う様々な活動を通して、参加型コミュニティ開発の基礎を学びます。どのような社会をどのように創るのか。「開発」という課題は、海外だけではなく、私たちの課題でもあります。「地域の課題は世界の課題」と言えます。(特活)まちづくりスポットが行う様々な活動を通して、参加型コミュニティ開発の基礎を学びます。

2

海外協力におけるNGOの役割とは?/地域とどう向き合うか

11月23日(金・祝)~25日(日)2泊3日

場所:愛知県日進市 ※現地集合・現地解散
協力団体:(公財)アジア保健研修所(AHI)
講師:中島なかじまく隆宏たかひろさん アジア保健研修所職員

 日進市で活動するNPO/NGOを訪問し、地域に貢献したいとまちづくりに取り組んでいるみなさんの活動現場を訪れてお話を伺います。また、途上国の具体的な事例をもとに貧困の連鎖をひも解きながら課題を分析し、支援をする側・される側について考えるワークショップを行いながら、NGOが果たす役割について考えます。

3

Nたま修了生&NGOの事務所訪問

2019年1月12日(土)13:00~17:30

訪問先:遠山涼子さん(Nたま3期修了生、(特活)ボランタリーネイバーズ 事務局スタッフ)、石田純哉さん((特活)ル・スリール・ジャポン理事長)

Nたま研修の修了生やNGOの活動現場を訪問します。立ち上げのキッカケ、活動についての思い、Nたま研修中の体験談、NGOに進むきっかけなどを聞き、NGOで活躍するコツを学びます。

選択セミナー

南北問題、環境、多文化共生など、各課題に取り組むNGOが主催するセミナーを紹介し、そのリストの中から、自分が関心のあるセミナーを選択・受講し、課題の背景や様々な活動について学びます。

※講座には有料のものが含まれていますが、参加費を全額補助します。
※2017年度は72講座でした。講座リストは「こちら」(PDF:1.39MB)よりご覧下さい。

今までのセミナー例

・国際協力カレッジ2017~国際協力で働くゲスト・団体に出会う1日~[土曜10時~17時]
・ワークショップ「みんなで考える世界と食の未来」[火曜夜19時~21時半]

国際協力カレッジ
ワークショップ「みんなで考える世界と食と未来」

実践:NGOやフェアトレードショップでのインターンシップ

オプション 2万円

  • 研修生一人につきインターン先は1団体です。申込書類を参考にし、通勤も無理のない範囲で可能かどうかなどから判断し、主催者側でインターン先を決定させて頂きます。
  • 期間は2017年8月~2月(7ヶ月間)の中で224時間程度を満たして頂きます。時間や日数などは、研修生と受入団体がお互いに相談の上で決定します。
<参考>
週1日の場合:1日あたり8時間/7ヶ月間/計28日間/計224時間
週4日の場合:1日あたり7時間/2ヶ月間/計32日間/計224時間
週2日の場合:1日あたり7時間/4ヶ月間/計32日間/計224時間 または、
1日あたり4時間/7ヶ月間/計56日間/計224時間
  • 受入可能な曜日に○をつけてあります。ただし×がついている曜日に、各団体が主催するイベントやセミナーなどがあり、参加を依頼する場合がありますのでご了承ください。
インターン先1

(公財)アジア保健研修所(AHI)

場所:愛知県日進市(黒笹駅より徒歩15分)
WEB:http://ahi-japan.sakura.ne.jp/xcl/

1980年の設立。アジアの底辺の人々の健康を守るNGOリーダーを育成し卒業生は6,000名を超える。卒業生は住民が健康は権利であるという意識をもち、主体となって地域の保健と開発活動に関わることを支援している。日本では「アジアから学ぶ」をキーワードに教育活動を展開している。

<週1日以上>

インターン先2

公益財団法人 名古屋YWCA

場所:名古屋市中区(栄駅より徒歩2分)
WEB:http://www.nagoya-ywca.or.jp/home.html

女性が中心となって活動、運営しているエンパワーするNGO。「平和」と「女性」の視点から、平和、福祉、女性、人権、被災者支援などのさまざまな活動を実施している。また、社会の問題に関心をもち、ピースメ-カーを育てる人材育成活動にも力を入れ、社会への「種まき」を実践中。

<週2日以上>

インターン先3

認定NPO法人 まちづくりスポット

場所:岐阜県高山市天満町(高山駅より徒歩15分)
WEB:http://machispo.org/

企業と地域のNPOが協働し地域の課題を解決する活動を活性化していくハブステーションとなることを目指して2012年から活動をスタート。がんばっている人とヒト・コト・モノを結ぶことで、地域の原動力を活かす。具体的には、交流スペースの運営、NPOの運営支援、まちづくり推進などの事業を実施している。

<週1日以上>
※遠方からの参加の場合は宿泊先を紹介します(別途宿泊費が必要です)。

インターン先4

認定NPO法人 ホープ・インターナショナル開発機構

場所:名古屋市中区(伏見駅より徒歩7分)
WEB:http://hope.or.jp/

安全な水の確保は健康、農業、教育の向上につながり、貧困からの脱却に想像以上の力を発揮します。全ては安全な水の確保から始まると考え、ホープは水供給を始め教育支援、コミュニティー開発等、現地の文化・伝統と共存できる技術や手法を提供し、主にアジアやアフリカで自立につながる包括的な支援活動を行っている。

<週1日以上>
※翻訳を担当していただく場合は、相談の上、自宅で作業することもできます。

インターン先5

(特活)チェルノブイリ救援・中部

場所:名古屋市中区(鶴舞駅より徒歩7分)
WEB:http://chernobyl-chubu-jp.org/

チェルノブイリ原発事故の被災者救援を1990年に開始し、汚染地域の子どもや消防士、事故処理作業者、障害者らへ医療保健支援などを行う。現在は、福島第一原発事故の被災地・南相馬市で放射能測定センターを開設し、食品測定や汚染マップ作り、菜の花を使った農業復興の支援にも取り組む。

<週2日以上>

インターン先6

一般財団法人 日本国際飢餓対策機構

場所:名古屋市中区(鶴舞駅より徒歩5分、上前津駅より徒歩6分)
WEB:http://www.jifh.org/

「私から始める、世界が変わる」を標語に、アジア、アフリカ、中南米の開発途上にある国々で、現地にあるパートナーを尊重し、成長しあう協力関係を築きながら、人々のこころとからだの飢餓に応えている。飢餓問題を知ってもらうための国内での啓発活動にも力を入れている。

<週1日以上>

インターン先7

(特活)泉京・垂井(せんと・たるい)

場所:岐阜県不破郡垂井町(垂井駅より徒歩約20分)
WEB:http://sento-tarui.blogspot.jp/

幸福度の高いまち・垂井”を目指して、垂井町や揖斐川流域での地域づくりに取り組んでいる。住民主体のまちづくりを推進する人材の育成、政策提言や協働事業、フェアトレードと地産地消品を扱うショップの運営、フェアトレードタウンを推進する活動などを行っている。

<週1日以上>

インターン先8

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会

場所:名古屋市東区(高岳駅より徒歩5分)
WEB:http://huzu.jp/

風”sは2016年6月より東片端交差点角、老舗正文館書店本店2Fに移転。フェアトレード商品のショップでの販売のほか、バザ-の出店も行う。名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(通称:なふたうん)の活動を通じて、フェアトレードを広げる活動にも取り組む。

<週1日>

インターン先9

認定NPO法人 レスキューストックヤード

場所:名古屋市東区(久屋大通駅より徒歩4分)
WEB:http://rsy-nagoya.com/

全国の災害支援の仲間や、被災地を応援したい市民と共に、地震や水害等によって被災された方々への支援を行う。1995年の阪神・淡路大震災に始まり、2018年3月時点で、40ヶ所を越える被災地域での経験を活かし、住民主体の復興の支援に取り組む。

<週1日以上>

インターン先10

認定NPO法人 名古屋NGOセンター

場所:名古屋市中区(栄駅より徒歩2分)
WEB:http://www.nangoc.org/

貧困・紛争・環境破壊などの地球規模の課題を解決するために、市民が主体となり取り組む活動を支援している。加盟NGO(2018年3月現在で47団体)とともに市民への情報発信、政府への政策提言、NGOの人材育成などを行っている。様々な人々が頻繁に集う場所である。

<週2日以上>