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協力団体

プログラム内容

次世代のNGOを育てるコミュニティ・カレッジ 2019

 この研修は、研修生自らが主体となって参加し、お互い学び合いながら創り上げていきます。研修を通して、たくさんの人に出会い、気づき、学びを活かして、研修生自らがNGO活動を創造していけるよう企画されています。「Nたま」は、自らが考えて行動するための、いわばトレーニングの場です。
社会を変えるために動きはじめたいと思っている人、この機会に挑戦してみませんか?

協力NGO・Nたま担当理事 あいさつ


竹内ゆみ子
(特活)まちづくりスポット 共同代表理事
認定NPO法人 名古屋NGOセンター 理事
(特活)地域の未来・志援センター 代表理事

 このコミュニティ・カレッジは、スキルアップ講座やNGOに就職を斡旋するための講座とは違います。世界と「私」の関係を考える講座です。自分に何ができるのか、どう行動すればいいのか、それを半年間かけて自分自身で考え続けます。自分がこれまで経験し、吸収してきた知識や技術をどう世の中のために使うのか、様々な形で問われ続けます。
 カレッジが修了したからといってNGOでの就職を約束するものではありませんが、不思議なことに修了生の多くがNPO、NGO関係の仕事をしています。なぜでしょうか?彼らは、研修を受けていく中で自分を変えたのです。きっと新しい考え方を手に入れたのでしょう。自分と世界のつながりを実感し、自らの手で自分の答えを見つけたからに違いありません。自分の答えを見つけた人は、強い行動力を発揮するのです。
 名古屋NGOセンターは、そのように行動できる人々と手をつなぎ、よりよい社会を目指したいと思っています。

NGOのたまご「Nたま」

 本コミュニティ・カレッジは、本年度で17回目の開催です。NGOのたまご、通称「Nたま」と呼ばれ、現在まで232人が受講し、のべ130人がNGO・NPOスタッフ(有給・ボランティア含む)として羽ばたいています。
本年度は、Nたま17期生!

Nたまの研修プログラム

 Nたまはおもに必修4種 + オプション1種のプログラムで構成されています。
画像をクリックすると詳細が確認できます。

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スケジュール

7月 8月 9月 10月 11月 12月 2020年1月 2020年2月
オリエンテーション
基礎講座
7/28
入学式
8/4AM
名古屋NGOセンターとは
11/17AM
中間ふりかえり
2/1
ふりかえり
2/8PM
修了式、懇親会
理論編
NGO活動とは何か
8/4PM
NGOはなぜあるのか
10/12PM
飢餓を生み出すカラクリ
11/17PM
「主流秩序」に依存しない生き方
12/14PM
参加の回路をつむぐ
実践編
マネジメント能力を高める
8/25
企画づくりとは?
9/14
自主企画のグループ分け
10/12AM
課題を分析しよう
10/27
活動のブラッシュアップ
12/1
実施する活動は賛同を得られるか?
フィールドワーク 9/21~23
宿泊研修(高山)
参加型コミュニティ開発
11/2~4
宿泊研修(日進)
海外協力NGOの役割
1/19PM
NGO/NPOでのキャリアを考える
選択セミナー セミナーリストの中から、ご自身で選択し参加していただきます
インターンシップ(オプション) インターン先の調整 インターンの実践(期間などは応相談)

オリエンテーション

Nたま入学式&オリエンテーション講座

7月28日(日) 10:00~17:00

10:00~12:00 入学式
研修生同士が顔を合わせます。研修のスケジュールや全体像について説明します。

13:00~17:00 オリエンテーション講座
「Nたま研修半年間の個人目標を立てよう」
半年間のNたま研修をより有意義なものにするために個人目標を立てます。

名古屋NGOセンターとは?

8月4日(日) 10:00~12:00

講師:村山むらやま佳江よしえ 名古屋NGOセンター職員
場所:名古屋NGOセンター事務所

名古屋NGOセンターの活動を紹介します。

中間ふりかえり

11月17日(日) 10:00~12:00

Nたま研修もいよいよ半分の折り返し。3ヵ月間をふりかえろう。

半年間のNたま研修をふりかえって

2020年2月1日(土) 10:00~17:00

Nたま研修を振り返って、終了後のビジョンを考えます。

修了式

2020年2月8日(土) 12:30~18:00

およそ半年間に渡るそれぞれの学びを共有します。
インターンや講座でお世話になった方々も参加します。

理論編:全4回シリーズで学ぶ!「NGO活動とは何か」

 NGOが取り組む様々な課題(貧困、人権、戦争、ジェンダー、環境など・・)はどこから生まれるのか。実は私たちの生活と深く関わっています。社会が生み出す構造的な課題の本質を知り、NGOとして活動するとはどういうことかについて、全4回シリーズの講座を通じて考えます。

1

NGOはなぜあるのか ~役割、歴史、「N」の意義~

8月4日(日) 13:30~17:30

講師:池住いけずみ義憲よしのりさん  

大学卒業後、東京YMCA勤務。この間の世界ベトナム難民救済・復興協力事業にワールドサービスワーカーとして、南ベトナム(当時)に勤務。その後、アジア保健研修財団(AHI)に17年間勤務。2015年まで立教大学大学院教授。現在は、長年にわたるNGO経験を活かして国内外でワークショップや講演を展開している。

2

飢餓を生み出すカラクリ ~自由貿易と南北格差~

10月12日(土) 13:30~17:30

講師:神田かんだ浩史ひろしさん (特活)泉京・垂井 理事

アフリカなどでODAの農業開発事業に従事した後、NGOベースで東南アジアなどの地域調査に従事。それらの経験を基に永続可能な社会のあり様を『穏豊』と称し、岐阜県垂井町を基盤に揖斐川流域の循環型社会の再構築に取り組む。

3

主流秩序に依存しない生き方 〜自分への視点を見つめなおす〜

11月17日(日) 13:30~17:30

講師:伊田いだ広行ひろゆきさん 

大学でジェンダー論等を担当するかたわら、各地でデートDV(ストーカー)防止教育、DV加害者教育プログラム(NOVO大阪)運営、自殺相談、労働相談、貧困相談、男性相談などを行っている。立命館大学、愛知淑徳大学非常勤講師

4

参加の回路をつむぐ ~おまかせ社会を超えて~

12月14日(土) 13:00~17:00

講師:伊沢いざわ令子れいこさん NIED・国際理解教育センター 代表理事

大学卒業後、企業翻訳業をした後、1994年に国際理解教育と出会う。ERIC国際理解教育センターでの研修を経て、1998年に名古屋でNIED・国際理解教育センターを設立。自治体、国際関係団体、大学・学校、NGO/NPOなどの依頼により年間100回以上の参加型ワークショップを実施。

実践編:マネジメント能力を高める(全5回)

 NGO活動を創造していくプロセスを体験することで、NGOマネジメントの基礎を学びます。グループに分かれ、与えられたテーマについて、「自分たちが持ち寄ってできること」「地域社会に必要とされていること」を模索しながら、自主企画にチャレンジします。グループごとに自由に集まる機会を何度か設け、Nたま修了生の応援を得ながら進めます。

進行役、自主企画作りのサポーター

mushika

鉃井宣人さん
Nたま7期修了生

futakado16

二角智美さん
Nたま8期修了生

mushika

六鹿直樹さん
Nたま9期修了生

1

企画づくりとは? ~シミュレーションしてみよう~

8月25日(日) 10:00~17:00

講師:織田おだ元樹もときさん(特活) ボラみみより情報局 代表理事、 岡崎おかざきまさるさん 小学校教員(写真右) 

2

自主企画のグループ分け

9月14日(土) 10:00~17:00

取り組みたい課題を出し合いグループ分けをします。

3

当事者が抱える課題を分析しよう

10月12日(土) 10:00~12:00

グループで取り組む課題を分析します。

4

想いをカタチに ~活動のブラッシュアップ~

10月27日(日) 10:00~17:00

講師:石井いしい伸弘のぶひろさん かえる農園代表、 電力をカエル計画代表

5

実施する活動は賛同を得られるか?

12月1日(日) 10:00~17:00

講師:織田おだ元樹もときさん (特活) ボラみみより情報局 代表理事

フィールドワーク:現場の生の声に耳を傾ける

1

「参加型」コミュニティ開発を高山で学ぶ

9月21日(土)~23日(月・祝)2泊3日

場所:岐阜県高山市 ※現地集合・現地解散
協力団体:認定NPO法人 まちづくりスポット、みなみまちづくり協議会

 どのような社会をどのように創るのか。「開発」という課題は、海外だけではなく、私たちの課題でもあり「地域の課題は世界の課題」と言えます。まちづくりスポット、みなみまちづくり協議会の活動を通して参加型コミュニティ開発の基礎を学びます。

2

地域と途上国の課題解決に取り組む 〜国際協力NGOの役割〜

11月2日(土)~4日(月・祝)2泊3日

場所:愛知県日進市 ※現地集合・現地解散
協力団体:(公財)アジア保健研修所(AHI)
講師:中島なかしまく隆宏たかひろさん アジア保健研修所職員

①日進市で活動するNGO/NPOを訪問し、地域の社会課題の解決に取り組んでいるみなさんから話を聞きます。
②途上国の具体的な事例をもとに貧困の連鎖をひも解き、課題を分析することで、支援する側・される側についてワークショップで考えます。

3

NGO/NPOでのキャリアを考える

2020年1月19日(日)13:30~17:00

NGOで働く人は、どういった思いで活動しているのでしょうか。NGOで活躍するゲストを複数お呼びし「スタッフになったきっかけ」「やりがいや大変だったこと」等を聞き、Nたま修了後のNGO/NPOとの関り方を考えます。
※第3回のみ一般公開する予定です。

選択セミナー

南北問題、環境、多文化共生などのNGOが主催するセミナーから自分が関心のあるセミナー を選択・受講し、課題の背景や様々な活動について学びます。

※講座には有料のものが含まれていますが、参加費を補助します。
※2018年度は68講座でした。過去の講座リストは「こちら」(PDF:163KB)よりご覧下さい。

今までのセミナー例

・国際協力カレッジ2018~国際協力で働くゲスト・団体に出会う1日~[土曜10時~17時]
・ワークショップ「みんなで考える世界と食の未来」[火曜夜19時~21時半]

国際協力カレッジ
ワークショップ「みんなで考える世界と食と未来」

オプション:NGOやフェアトレードショップでのインターンシップ

  • 研修生1人につきインターン先は1団体です。申込書類を参考にし、通勤距離などの条件、他の研修生とのバランスを考慮の上、研修生と相談しながらインターン先を決めていきます。
  • 期間は8月~2020年2月(7ヵ月間)の中で224時間程度を目安とします。時間や日数などは、研修生と受入団体がお互いに相談の上で決定します。
<参考>
週1日の場合:1日あたり8時間/7ヵ月間/計28日間/計224時間
週4日の場合:1日あたり7時間/2ヵ月間/計32日間/計224時間
週2日の場合:1日あたり7時間/4ヵ月間/計32日間/計224時間 または、
1日あたり4時間/7ヵ月間/計56日間/計224時間
  • 受入可能な曜日に○をつけてあります。ただし×がついている曜日に、各団体が主催するイベントやセミナーなどがあり、参加を依頼する場合がありますのでご了承ください。
インターン先1

認定NPO法人 アイキャン

場所:名古屋市中区(矢場町駅より徒歩6分)
WEB:http://www.ican.or.jp/

人々の「ために」ではなく、人々と「ともに」を合言葉に、路上や紛争地の子どもたち等が平和に暮らせるよう教育や医療等の活動を行い、また、生産者と日本の消費者をつなぐフェアトレード、事業地を訪れるスタディツアー等を実施。職員約50名とボランティア約200名が、様々な企業や行政、個人とともに活動している。

<週2日以上>

インターン先2

(公財)アジア保健研修所(AHI)

場所:愛知県日進市(黒笹駅より徒歩15分)
WEB:http://ahi-japan.sakura.ne.jp/xcl/

1980年の設立。アジアの底辺の人々の健康を守るNGOリーダーを育成し卒業生は6,000名を超える。卒業生は住民が健康は権利であるという意識をもち、主体となって地域の保健と開発活動に関わることを支援している。日本では「アジアから学ぶ」をキーワードに教育活動を展開している。

<週1日以上>

インターン先3

(特活)泉京・垂井(せんと・たるい)

場所:岐阜県不破郡垂井町(垂井駅より徒歩約20分)
WEB:http://sento-tarui.blogspot.jp/

幸福度の高いまち・垂井”を目指して、垂井町や揖斐川流域での地域づくりに取り組んでいる。住民主体のまちづくりを推進する人材の育成、政策提言や協働事業、フェアトレードと地産地消品を扱うショップの運営、フェアトレードタウンを推進する活動などを行っている。

<週1日以上>

インターン先4

(特活)チェルノブイリ救援・中部

場所:名古屋市中区(名大病院口より徒歩4分)
WEB:http://chernobyl-chubu-jp.org/

チェルノブイリ原発事故の被災者救援を1990年に開始し、汚染地域の子どもや消防士、事故処理作業者、障碍者らへ医療保健支援などを行う。現在は、福島第一原発事故の被災地・南相馬市で放射能測定センターを開設し、食品測定や汚染マップ作り、菜の花を使った農業復興の支援にも取り組む。

<週2日以上>

インターン先5

(公財)名古屋YWCA

場所:名古屋市中区(栄駅より徒歩2分)
WEB:http://www.nagoya-ywca.or.jp/home.html

女性が中心となって活動、運営しているエンパワーするNGO。「平和」と「女性」の視点から、平和、福祉、女性、人権、被災者支援などのさまざまな活動を実施している。また、社会の問題に関心をもち、ピースメ-カーを育てる人材育成活動にも力を入れ、社会への「種まき」を実践中。

<週2日以上>

インターン先6

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会

場所:名古屋市東区(高岳駅より徒歩10分)
WEB:http://huzu.jp/

風”sは2016年6月より東片端交差点角、老舗正文館書店本店2Fに移転。フェアトレード商品のショップでの販売のほか、バザ-の出店も行う。名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(通称:なふたうん)の活動を通じて、フェアトレードを広げる活動にも取り組む。

<週1日>

インターン先7

ハンガーゼロ((一財)日本国際飢餓対策機構)

場所:名古屋市中区(上前津駅より徒歩5分)
WEB:http://www.jifh.org/

「私から始める、世界が変わる」を標語に、アジア、アフリカ、中南米の開発途上にある国々で、現地にあるパートナーを尊重し、成長しあう協力関係を築きながら、人々のこころとからだの飢餓に応えている。飢餓問題を知ってもらうための国内での啓発活動にも力を入れている。

<週1日以上>

インターン先8

フェアビーンズ なごや地球ひろば店

場所:名古屋市中村区(ささしまライブ駅より徒歩3分、名古屋駅より徒歩15分)
WEB:https://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/about/shop/index.html

名古屋市でフェアトレードコーヒーの輸入/焙煎、チョコレートやココアの輸入などを行うフェアビーンズコーヒーでおなじみの(有)フェアトレーディングとJICA中部のコラボレーションショップ。世界の課題や開発途上国について学べる体験型施設内にある店舗で、販売や店舗運営における諸業務に取り組んでいただきます。

<週1日以上>

インターン先9

認定NPO法人 ホープ・インターナショナル開発機構

場所:名古屋市中区(伏見駅より徒歩7分)
WEB:http://hope.or.jp/

安全な水の確保は貧困からの脱却に想像以上の力を発揮する。全ては安全な水の確保から始まると考え、ホープは水供給、教育支援、コミュニティ開発等、現地の文化・伝統と共存できる技術や手法を提供し、主にアジアやアフリカで自立につながる支援活動を行っている。

<週1日以上>
※翻訳を担当していただく場合は、相談の上、自宅で作業することもできます。

インターン先10

認定NPO法人 まちづくりスポット

場所:岐阜県高山市天満町(高山駅より徒歩15分)
WEB:http://machispo.org/

企業と地域のNPOが協働し地域の課題を解決する活動を活性化していくハブステーションとなることを目指して2012年から活動をスタート。がんばっている人とヒト・コト・モノを結ぶことで、地域の原動力を活かす。具体的には、交流スペースの運営、NPOの運営支援、まちづくり推進などの事業を実施している。

<週1日以上>
※遠方からの参加の場合は宿泊先を紹介します(別途宿泊費が必要です)。

インターン先11

認定NPO法人 レスキューストックヤード

場所:名古屋市東区(久屋大通駅より徒歩4分)
WEB:http://rsy-nagoya.com/

地震や水害などの自然災害で被災された方々への支援と被災地での学びを地元に広める活動の2つを行っている。1995年の阪神・淡路大震災に始まり、これまでに50ヵ所を超える被災地での支援経験があり、住民主体の復興のために、他の災害支援の仲間や被災地を応援したい市民と共に、被災者に寄り添う支援にこだわっている。

<週1日以上>

インターン先12

認定NPO法人 名古屋NGOセンター

場所:名古屋市中区(栄駅より徒歩2分)
WEB:http://www.nangoc.org/

貧困・紛争・環境破壊などの地球規模の課題を解決するために、市民が主体となり取り組む活動を支援している。加盟NGO(45団体)とともに市民への情報発信、政府への政策提言、NGOの人材育成などを行っている。様々な人々が頻繁に集う場所である。

<週2日以上>