文字サイズ

【終了しました】2/24(日)「福島に寄り添うために」~私にできること、あなたにできること~

「震災/フクシマから見直す暮らしと社会」連続セミナー第2回
福島に寄り添うために~私にできること、あなたにできること~
チェル救_福島新年カード.jpg
連続セミナー第2回目は、チェルノブイリ原発事故被災者支援を
長く行なってきたチェルノブイリ救援・中部の河田昌東さんによるミニ講演で、
福島県南相馬市での放射能測定や菜の花プロジェクトの取り組みを話していただきます。
また世界各地の災害被災地や飢餓問題など、緊急救援活動の経験が豊富な
JIFHの清家弘久さんからは福島での実践について、
名古屋YWCAからは福島の子どもたちの支援・心理ケアなどの活動報告を受け、
参加者のみなさんとご一緒に、『福島』に対して「私たちにできることは何か?」を考えたいと思います。
福島の子どもたちにクリスマスカードを届ける

(写真提供:チェルノブイリ救援・中部 2011年12月撮影)

●当日スケジュール(予定)
14:00 東日本大震災復興/福島被災者支援を行うNGOから、活動を通した思いと提案
【ゲスト】 チェルノブイリ救援・中部  河田昌東さん
      日本国際飢餓対策機構 清家弘久さん
      名古屋YWCA 震災支援プロジェクトチームメンバー
15:30 参加者みなさんで座談会
16:30 課題整理/まとめ
●日時:2013年2月24日(日) 14時~17時
●場所:JICA中部 セミナールームB1-3
会場地図URL:http://www.jica.go.jp/chubu/office/access_map.html
●主催:(特活)名古屋NGOセンター
●助成:三井物産環境基金復興助成
●後援:JICA中部
●対象者:どなたでも ●定員:60人程度 
●参加費:無料 
●参加方法:①お名前 ②ご所属 ③電話番号、Eメールアドレス
を明記して申込先まで、メール・FAX・電話にてご連絡ください。
●問合せ先:
(特活)名古屋NGOセンター
〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3 YWCAビル7階
TEL&FAX: 052-228-8109(火~土:13時~17時)
E-mail: info@nangoc.org
◆連続セミナー 「震災/フクシマから見直す暮らしと社会」の趣旨
 東日本大震災の津波被害、また東京電力・福島第1原発の事故がもたらした放射能被害により、
被災地では、農地・山野、河川・海洋、村落・コミュニティなど、地域の人々にとって大切な空間が崩壊してしまいました。
その被災地の復興・再生が語られ動き出していますが、果たして、これまでの暮らしのあり方の再現でよいのでしょうか。
 『東北学』『仙台学』を提唱されている赤坂憲雄氏は、「人として身の丈に合った暮らしの知恵や技を復権し、
近未来のあるべき風景を東北の地から思い描きたい」と言われています。
 そのような視点を元に、東日本大震災でNGOが経験した出来事から、次世代に伝えうる持続可能な社会、
真に豊かな社会とは何か、を考える連続セミナーを行っています。