【終了しました】1/27(日)シンポジウム 「震災支援と国際協力NGOの地域での役割」
自然災害の多い日本。
東海地域でも、近い将来、大地震の発生が予想されています。
震災をきっかけとして原発事故に到る可能性も否定できません。
東日本大震災においては多くの国際協力NGOが被災地へ駆けつけ、緊急救援・復興支援に取り組んでいます。
この地域で大災害や原発震災が起きたとき、国際協力NGOは、何にどう取り組んでいけばよいでしょうか。
国際協力NGOの地域における役割、海外と国内に共通する課題、東海地域における防災の課題等を明らかにし、
併せて災害に対応するNGOのネットワーク形成の可能性を探るシンポジウムを開催します。
地震直後から現地で活動してきたNGOの生の声や経験をもとに、参加者の皆さんとともに、東海地域で求められるNGOネットワーク作りの課題を考えます。
1、基調講演:
「東海地域の災害時にNGOネットワークの果たす役割
〜東日本震災支援全国ネットワークでの経験を元に〜」
栗田 暢之さん<JCN代表世話人・(特活)レスキューストックヤード代表理事>
2、問題提起:東日本大震災支援の現場から〜
「国際協力のノウハウを活かし、地元の人々へ外部からの支援をつなぐには」
阿部眞理子さん<認定NPO法人IVY(旧:国際ボランティアセンター山形)
「福島でのNGOネットワークにおける課題とは〜原発事故と向き合う中で〜」
田島誠さん<(特活)国際協力NGOセンターJANIC>
3、パネルディスカッション
「東海地域での災害に備えたネットワークづくりを考える」
清家弘久さん<(一財)日本国際飢餓対策機構>
土井佳彦さん<(特活)多文化共生リソースセンター東海>
戸村京子さん<(特活)チェルノブイリ救援・中部>
※1.基調講演、2.問題提起でご議論頂いた3名の方も加わります。
●日時:2013年1月27日(日)14:00〜17:00
●会場:JICA中部2F セミナールームA
●定員:80名
●参加費:無料
●参加申し込み:前日(1月26日)17時までに、
(㈰お名前、㈪ご所属、㈫連絡先となる電話番号・Eメールアドレス)
を明記の上、問合せ先まで、メール・FAX・電話にてご連絡下さい。
●主催:外務省
●企画・実施:(特活)名古屋NGOセンター
●後援:JICA中部
※このシンポジウムは外務省NGO活動環境整備支援事業
2012年度「NGO研究会」を受託し実施しています。
●問合せ先:
(特活)名古屋NGOセンター
〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3 YWCAビル7階
TEL&FAX: 052-228-8109(火〜土曜:13時〜17時)
E-mail: info@nangoc.org
●チラシはこちら 表(PDF:364KB).pdf、裏(PDF:399KB).pdf