【終了】4/20(土) チェルノブイリ/フクシマ講座 第3回
「〜チェルノブイリ〜 ナロジチ再生・菜の花プロジェクト報告会」
— 報告者 河田昌東
(分子生物学者/チェルノブイリ救援・中部理事)–
福島に重くのしかかる「除染問題」。
巨額を投じて行っている除染に、果たして効果があるのか。
私たちは、チェルノブイリ原発事故で汚染したウクライナ・ナロジチ地区で2007年より除染の実験・検証を行ってきました。
その方法は、植物の力を借りて汚染土壌を浄化する「バイオレメデーション」。
菜の花を栽培しセシウムを吸着させる。
そのナタネでバイオディーゼル燃料をつくり、葉や茎のバイオマスでバイオガスをつくる。
バイオガス装置に出てきた廃液に含まれる放射性物質はゼオライトで吸着させ、汚染を浄化する。
その夢のシステムに挑んだ6年間の苦闘と分析結果の報告です。
そしてこの春、菜の花プロジェクトを福島に活かす試みも始まろうとしています……
●日時:4月20日(土)午後1時30分〜4時30分
●場所:ウィルあいち3F 会議室7にて
【地下鉄「市役所」駅 2番出口より東へ徒歩約10分】
●参加費:500円(お茶菓子つき)
※お申し込みのうえご参加ください。先着順40名までとさせていただきます
◆お申し込み・お問い合わせは
チェルノブイリ救援・中部までお願いいたします
●チラシはこちら(PDF:363KB)
●主催:特定非営利活動法人チェルノブイリ救援・中部
電話:052-732-7172(月・水・金10時〜17時)
メール:chqchubu@muc.biglobe.ne.jp
●協力:特定非営利活動法人名古屋NGOセンター
電話:052-228-8109(火〜土13時〜17時)
メール:info@nangoc.org