文字サイズ

【終了】8/25(日)自然エネルギーで暮らしをつくる〜伊那・ネパール・ニカラグア・南相馬〜

◆フィールドワーク!
 バスで名古屋→長野県伊那へ◆
「震災/フクシマから見直す暮らしと社会」第3回目は、身近な自然から得られる「ソフトエネルギー」を暮らし
に活用している長野県伊那地域をバスで訪問します。
また、海外(ネパール、ニカラグア)で活動するNGOから自然エネルギー自給の一例を紹介いただきます。
さらに、東日本大震災の被災地、福島県南相馬市で始まろうとしている農地再生に向けた「菜の花プロジェクト」の試みも紹介します。
原発事故から私たちが学んだことの一つは、経済優先の成長し続ける暮らしではなく、地域でつながり、
身近な自然から得られる恵みを活かしたエネルギーで暮らしを紡いでいくということの大切さでした。
実践する方々とお会いし、私たちにできる取り組みを一緒に考えませんか。
130825_inaomote.jpg
◆日時:2013年8月25日(日)8:30出発〜19:00頃解散予定
◆参加費(資料代、往復バス代、保険代込):
    一般:2,000円/名古屋NGOセンター会員:1,000円(当日に入会頂くことも可能です。) 
    ※昼食は各自ご用意下さい。途中休憩でSAに立ち寄ります。訪問先の「虹の市」でも購入可能です。  
◆定員:15人(先着順)                
◆当日スケジュール
8:30  金山駅ダイエー前出発→伊那に向けて移動
11:00 施設見学①「ソフトエネルギー基金(※1)」(伊那谷いのちがだいじ連絡会)により作られたバイオガスプラント
    (小野寺よう子さん/長野県伊那市小野寺牧場)、他
12:30 訪問&昼食休憩 「虹の市(※2)」in高遠ほりでぃパーク(伊那市高遠町)
14:00 施設見学② 小水力発電、太陽光発電、他(小牧崇さん/伊那市富県)
15:00 事例紹介&振り返り
    海外でのエネルギー自給事例紹介
     ・ACFアジア子ども基金〜ネパール農村部で牛糞を利用したバイオガス作り〜
     ・ニカラグアの会〜ニカラグア農村部での手作り太陽光パネルの普及活動〜
    福島県南相馬市での農地再生とエネルギー作りの取り組み紹介
     ・チェルノブイリ救援・中部〜ウクライナ菜の花プロジェクトの経験を福島に活かす〜
    (伊那市富県ふるさと館(公民館)にて)
17:00 伊那出発→名古屋に向けて帰路
19:00 金山駅ダイエー前到着(道路状況により遅れる可能性があります)
※1「ソフトエネルギー基金」…原子力発電に頼らないエネルギーを地域で普及しようと1995年より活動。
基金会員にソフトエネルギーの個人設備導入に必要な資金の貸し出しと情報提供を行っている。
※2「虹の市」・・・映画「六ヶ所村ラプソディ」の上映会を企画したメンバーを中心に、
農業、林業、食、放射能のこと等を学び合い、つながり作りを行っている市民グループ「えん」が主催するフリーマーケット。
◆集合/解散場所:8/25(日)8:30出発 金山駅北側ダイエー前
(ダイエーは現在工事中ですが、バスが待機しています。チラシ裏面図参照)
◆参加申し込み:下記をご記入の上、8/21(水)までに、
下記申し込み先にメール・FAX・電話にてご連絡ください。
1、お名前(ふりがな
2、ご所属(ある場合)
3、緊急連絡先(お持ちの方は携帯電話)
4、Eメールアドレス
5、参加にあたり期待すること
◆申し込み・問合せ先:(特活)名古屋NGOセンター 
〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3 YWCAビル7階 
URLhttp://www.nangoc.org
TEL&FAX:052-228-8109 (TELは火〜土曜:13時〜17時) 
E-mail:info@nangoc.org 
◆主催:(特活)名古屋NGOセンター
◆協力:ソフトエネルギー基金、(特活)チェルノブイリ救援・中部、ニカラグアの会、ACFアジア子ども基金
◆助成:三井物産環境基金復興助成
◆チラシダウンロードはこちらから(PDF:340KB)