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ネパール大地震被災者支援募金の受付を開始しました

このたび名古屋NGOセンターでは、2015年4月25日(土)ネパールを襲った大地震の大きな被害に対し、複数のNGOが被災者支援を行うことを受けて、微力ながら被災者支援募金の受付を開始しました。

皆様からいただいた募金は以下の7団体に配分いたします。募金は、「中部NGOおうえん募金」のサイトよりお願い致します。今後団体が増える可能性もあります。

「ネパール大地震被災者支援おうえん募金」

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 http://www.nangoc.org/ouen/bunya/cat/

※支援したい団体を選んでいただいてもOKですし、団体を選ばずにまとめて募金していただいてもOKです。

※クレジット決済(VISA・MASTER)、銀行振り込み、郵便振替がご利用いただけます。

(2015年5月1日(金)現在)

◆一般財団法人 日本国際飢餓対策機構

地震発生日より緊急支援に着手し、海外パートナーとともに被害状況の把握、現地のニーズとそれに応える救援プログラムを行う準備をし、5月に緊急支援チームを現地に派遣予定です。水や食料の緊急配布も計画しております。長らくネパールで医療奉仕を続けている当機構の木村雄二理事(医師)も情報収集などで尽力しております。余震が続くなか助けを必要としているネパールの人々をぜひ応援ください。

詳細URL:http://www.jifh.org/news/2015/04/post-349.html

◆公益財団法人 アジア保健研修所(AHI)

AHIにはネパールからの元研修生が約70名います。今回の大地震の被害状況などについて、元研修生たちと連絡を取りながら、情報を集めています。元研修生の一人、コピラ・ネパールのビーナさん(2004年国際研修参加)は、被害のひどかったカトマンズ地域で心的外傷を負った被災者のために、カウンセリングチームを派遣する準備を進めています。このような元研修生たちの動きを支えるための募金活動を開始しました。

詳細URL:

http://ahi-japan.sakura.ne.jp/xcl/modules/xpress/2015/04/27/nepalfundraising

◆認定特定非営利活動法人 ムラのミライ

救援物資がカトマンズ市内に集中して地方に回っていない状況を踏まえ、最初の救援活動として、4月29日、カトマンズ盆地から南西約30kmほどにあるPalung村(マクワンプール郡)に救援物資を届けることになりました。今後、Palungの村人に連絡をとり、復旧活動の要となる村人による委員会を作ってもらい、地区内の被害状況を調べてもらう予定です。

詳細URL: http://muranomirai.org/nepaleq2

◆特定非営利活動法人 ACF JAPAN(アジア子ども基金)

(特活)ACF JAPANでは、ネパールの現地法人と連絡をとりながら、被害状況等について情報を収集しています。当団体の事業地である、山村・農村地域を周辺に復興支援・生活支援を行って参ります。現地の人に寄り添っての支援を行っていくため、皆様からのご寄付をお待ちしております。

◆特定非営利活動法人 地域国際活動研究センター(CDIC)

私たち名古屋市民は在名古屋のネパール人有志の集い「ネパール・ナゴヤ」とともに、「震災ネパールに何かできることはないか?」とネパール支援活動を4月27日から開始しました。今後、支援集会、募金活動などをすすめ、集まった募金をネパールの公的組織や現地NGOから選択し復興資金に当てます。

団体URL:http://cdic.aift.jp/

◆NGO・世界の子どもたちを貧困から守る会

当NGOは、ネパールの子どもたちや女性の自立支援を行う、パートナーNGOを通じ、被災された現地住民の方々を支援するため、募金活動を開始いたしました。 また、日本においてもネパールの物産品等を販売するなど、支援イベントを行い、現地の状況をお伝えし、より多くの方に震災支援に関わって頂けるよう準備中です。皆様のご支援をお願い申し上げます。

団体URL:http://www.geocities.jp/ngo_savechildren/

◆国際相互理解を考える会

当会現地メンバーが4月29日より救援の届かない村200軒へテント代わりにブルーシート20枚と食料、米200キロ、ダル豆20キロ、油、チウラ(干し米はおやつ) を届けに行きました。今後も現地スタッフを通じて物資支援等を継続していきます。

みなさまからのご寄付をお待ちしております。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

以上