文字サイズ

【終了】1/31(日)国際協力はじめのイッポ講座2015「にほんの難民とせかいの難民」

チラシはこちら(PDF:264KB)

みなさん、世界の難民はどれくらいいると思いますか???

なんと2014年のデータでは5,950万人とされています!!

難民たちは政治的な問題、紛争、人権侵害などを理由に、
住み慣れた自分の故郷を離れなければなりません。
シリアでは2011年から起きた内乱で、約400万人もの難民が
世界各地に逃れていきました。
これは決して他人事ではありません。日本にも難民は来ているのです。
しかし日本では難民申請が行われた人数が5,000人に対し、
難民として認められたのが11人と審査はとても厳しいです。

世界各地で難民はどうして増え続けているの?
日本に来ている難民は、どのような人たち??
日本の難民制度って、どんな仕組みでどうなっている???

現場での経験を交えて事例を挙げながら、
世界の難民、日本の難民についてお話させていただきます。
イチから難民のことを知ってみたいという方も
気軽に参加していただけるような内容です。

ぜひ、ご参加ください!!!

【開催概要】
・日時 2016年1月31日(日)14:00〜16:30
・場所 ウィルあいち 会議室1
  〒461-0016 愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地
   アクセス:地下鉄「市役所」駅 2番出口より東へ徒歩約10分、名鉄瀬戸線「東大手」駅 南へ徒歩約8分

・参加費 500円
・定員 30名(先着順)

・申込方法
下記のURLより、必要事項をご記入していただきお申し込みください。
http://goo.gl/forms/5PWSuQx5FQ

【講師プロフィール】
・羽田野 真帆(はだの まほ)
名古屋難民支援室コーディネーター
1989年生まれ岐阜県可児市出身。小学生の時に親の仕事の関係で渡米し、
3年間現地校に通う中で、パレスチナ出身の友人に出会う。
その体験から、将来難民支援を仕事にしたいと考えていたが、
日本にも難民が来ていることは、大学生になってから知る。
それ以降、大学の学祭で難民に関する講演会や展示会の開催、
ボランティアで難民対象の日本語教室での活動、
難民認定手続きのための難民と弁護士の打合せの通訳、立証資料の翻訳などに関わる。
東海地域で難民支援にもう少し携わりたいと考えていた2012年に、
名古屋難民支援室開設の話を聞き応募、現在に至る。

・名古屋難民支援室
東海地域に暮らす難民が法的に保護され人間らしく自立して生きることが出来るよう支援する団体。
http://www.door-to-asylum.jp/

・助成
東海地域NGO活動助成金

・後援
(認定特活)名古屋NGOセンター

・主催・問い合わせ先
Cocoagora(ココアゴラ)
名古屋市中村区名駅3-18-11 新明ビル3F
メール:cocoagora@gmail.com
BLOGhttp://blog.cocoagora.com/