【終了】2/13(土)「NGOスタッフをめざす研修生(Nたま)の修了式」を行います
・NGO/NPOで就職・転職を希望される方、情報を得たい方
・NGO/NPOに興味関心があり自分に合っているか確かめてみたい方
・NGO/NPOの人材育成を担当されている関係者の方
ぜひ、この修了式に参加して、研修生の話を聞いてみませんか?
この修了式は、NGOスタッフになりたい人のための研修
「次世代のNGOを育てる、コミュニティ・カレッジ」(通称:Nたま)2015
に参加している研修生の報告会です。
☆詳細につきましては、
修了式の参加者募集チラシ(PDF: 1.07MB )をぜひご覧ください。
以下、チラシに掲載している内容です。
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「NGOスタッフをめざす研修生(Nたま)の修了式」
2015年8月1日に入学式を迎え、早いもので約6ヶ月が経ちました。
研修を通してNGOの第一線で活躍している方々に出会い、
考えや想いに触れ、NGOとして活動することはどういうことなのかを学んできたNたま13期生たち。
仕事や学業の間に時間をつくり、インターンシップやグループでの自主企画にも取り組みました。
また、Nたま修了生を対象に海外の現場での自主研修に対する渡航費補助を行い、
5期修了生がオーストラリアで研修を行ってきました。
ぜひ、研修生の発表を聞きにきて下さい。
●日時:2016年2月13日(土)13:00~17:30
●場所:ウィルあいち 会議室6(3階)
愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地
http://www.will.pref.aichi.jp/frame/f-kotu.html
●定員:20人(先着順、要事前申込み)
●対象:関心のある方ならどなたでも
●参加費:無料
●主催&申込み:(特活)名古屋NGOセンター
愛知県名古屋市中区新栄町2-3 YWCAビル7F
TEL&FAX:052-228-8109
Mail:info@nangoc.org
●申込み方法:TEL/FAXまたはメールで、
名古屋NGOセンターまでお申込み下さい。
お申込みの際は、
(1)お名前、
(2)所属(ある場合)、
(3)連絡先(電話&メールアドレス)、
(4)参加動機について、お伝えください。
<修了式次第>
13:00~ あいさつ/研修の様子のご紹介
13:20~ 研修生のスピーチ
※一人発表5分、質疑応答5分
14:20~ 自主企画の発表(3グループ)
15:20~ 休憩
15:30~ 修了生海外研修報告
15:50~ 研修生のスピーチ
16:50~ インターン受入団体からのコメント
17:30 終了
※修了式には、研修中にお世話になったインターン受入NGOのスタッフにも参加して頂き、コメントをもらいます。
※本コミュニティ・カレッジは、本年度で13回目の開催です。
NGOのたまご、通称「Nたま」と呼ばれ、現在まで179人が受講し、
のべ98名の人がNGO・NPOスタッフ(有給職員・無給ボランティア含む)
として羽ばたいています。本年度は、Nたま13期生です。
研修内容の詳細チラシは、名古屋NGOセンターwebサイトよりご覧下さい。
http://www.nangoc.org/information/ngo2015.php
<研修生のご紹介(名前・コメント)>
風間千秋(かざま ちあき)さん
インターン先:公益財団法人 名古屋YWCA
世の中の問題のすべては、人間が作り出していると言っても過言ではないと思うの
で、自分自身と仲間を大切にすることから始めようと思う。
加藤喜大(かとう よしひろ)さん
インターン先:(特活)チェルノブイリ救援・中部
Nたまを通じて、今まで気付かなかった視点を持つことができた。インターシップを通じて、
原発の問題について、改めて考えさせられたのはなかなかない機会だと思い感謝している。
坂本恵里(さかもと えり)さん
インターン先:認定NPO法人 レ ス キュ ー・ストックヤード
“自分の決断が私の「生き方」を変える!” 講師の方からの力強いお言葉を直接聴き、
決断する勇気を問われたような、そんな思いがぐっと迫ってきました。
小清水健吉(こしみず けんきち)さん
インターン先:フェアビーンズ なごや地球ひろば店
GO(政府組織)とNGO(非政府組織)に違いについて考え、そこからNGOとしての
役割を学んだ。だれの側に立つのか、一人の考えと行動からNGOの活動はスタート
するのだと知ることができた。
和田さとみ(わだ さとみ)さん
インターン先:(特活)泉京・垂井
世界とわたしとの「つながり」を深掘りする中、わたしの立ち位置はどこか、
どう在りたいのか・・・常にベクトルは自分に向いていた。たくさんの出逢いや学びが
いつか一本の線につながるのではないかと感じている。
山口大輔(やまぐち だいすけ)さん
インターン先:認定NPO法人 ホープ・インターナショナル開発機構
「こうなる前に何とかしたい」という思いは強くなるばかりです。人事(ひとごと)ではなく、
自分事(じぶんごと)と心の底から思えた時、行動せずにはいられなくなりました。
山内喜美子(やまうち きみこ)さん
インターン先:一般財団法人 日本国際飢餓対策機構
飢餓の問題が、私たちの生活に深く関わっていることを改めて感じた。
今、私ができることで、身近な所から地域づくりに関わっていきたい。
黒河内郁江(くろごうち いくえ)さん
自分が社会のどこに立って、どこと向き合っているのか、改めて深く考えることができた。
今までのしてきたこと、これからの方向性について1本の柱を通していきたい。
澤井美奈江(さわい みなえ)さん
本気で問題を解決したいと思い、動くこと。自分が日々感じている課題に対しても、
そういった視点で取り組んでいきたい。
白﨑智大(しらさき ともひろ)さん
目の前にある大きな利益によって,隠されている巨大なリスクが見えない。
国民みんなが正しい情報を元に、もっと議論して、国に反映しやすい社会になれば、
もっと良い国になる。
宮田実奈美(みやた みなみ)さん
「私たちの今のこの社会の中でなくしたいもの」を書き出した中で、それは、
1番興味があるはずの問題ではなく、身近な問題だったことに自分でも驚いた。
「私」が思うものを大切にしようと思う。
熊谷禎晃(くまがい さだあき)さん
積極的平和とは、貧困、抑制、差別などの構造的暴力のない状態。これについて、
政府の役割ではなく市民側にあるものとしてとらえ、この積極的平和をもってODA、
国際貢献、政府に規範を与えていくという考え方、とらえ方が新しい視点だった。
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以上