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【終了】2/3(土)@松本 メタファシリテーション基礎講座 「途上国の人々との話し方」の実践スキルを身につけよう

■ 日時
2018年2月3日(土)9:30~17:30

■ 場所
GREAM 小会議室(長野県松本市島立861-1IZUMIビル3F)

■ 情報の詳細
地域づくりの活動で、
所属しているNPOや企業のミーティングで、

個人への相談対応で・・・こんな経験ありませんか?
-「お困りのことはありませんか?」「〇〇は大丈夫ですか?」と質問しても、「大丈夫です」と言われ、その先が続かない
-「ミーティング(研修)に参加してください」と、住民(クライアント、同僚など)に何度も言わないと参加者が集まらない
-言葉ではやる気を見せるが、実際には動かない人への対応に時間をとられる
-相手から「もっと〇〇があれば」「予算が足りない」「こういうサポートがあったらよかったのに」という言葉がよく出る
-議論の最後には「システムがないから・・・」「経済偏重の社会が・・・」「市が(本社が、政府が)こうこうだから・・・」
「ひとりひとりの意識の変化が・・・」と大きな話になってしまい、具体的なアクションに結びつかない
・・・これでは、活動や組織のホントの課題に迫り、メンバーを課題解決に乗り出そうという気にさせることはできません。

実は、こうした状況の原因は、相手とのコミュニケーション方法にありました。
このような「あるある」シチュエーションをひっくりかえし、本音のやり取りをするには、どういう会話をすればいいのでしょう?
地域づくりの活動現場で生み出された「メタファシリテーション」は、超シンプルな質問を組み立てていく対話術です。
基礎講座では、この手法を座学と実践練習で一日かけてしっかり身に付けます!
実践的な内容と終了後のフォローアップで、修了生の仕事・活動・日常生活に確実に変化をもたらす研修として、各地で好評を博しています。
初歩の初歩からお伝えしますので、「初めてメタファシリテーションにふれる」「こんな手法は聞いたことがなかった」という方もどうぞご参加ください。

講師:前川 香子 (ムラのミライ 海外事業チーフ)
定員:12人
参加費:15,000円

■ 申込先または問合せ先
お問い合わせ・お申し込みはホームページのフォームをご利用ください。
http://muranomirai.org/basictrg201605