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【終了】7/30(月)「ロヒンギャ問題」をまなぶ

■ 日時
2018年7月30日(月)15:00-18:00

■ 場所
西光院(名古屋市昭和区山手通4-10)
名古屋市営地下鉄名城線 八事日赤駅 徒歩5分

■ 情報の詳細

■「ロヒンギャ問題」をまなぶ〜仏教国・ミャンマーで起きていること〜
仏教徒が9割ちかくを占めるミャンマー(ビルマ)で少数派のイスラム教徒として暮らしてきたロヒンギャの人びと。昨年、武装集団による襲撃事件が起きたことから治安部隊が「掃討作戦」をおこなったため、難民として周辺国に逃れる事態となり、俄に注目を集めました。しかし、ロヒンギャへの排斥は軍政下の時代から度々起きており、どのような存在かを知るには、ビルマの基本的理解が欠かせません。
今回の勉強会では、ビルマ国内で長年にわたり取材を続けてこられたフォトジャーナリストの宇田有三さんをお迎えし、歴史や文化、社会まで、問題の背景を豊富な映像等を交えてお話いただきます。
そのうえで日本のNGOとして私たちの歴史や国同士の関係を知り、仏教NGOとして他宗教への差別についても考えたいと思います。

【講師】宇田有三さん(フリーランス・フォトジャーナリスト)
1963年神戸市生まれ。教員を経て渡米。東南アジアや中米諸国等で、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・世界の貧困等を取材。ビルマ(ミャンマー)へは1993年から毎年、計39回の継続取材を行う。
【定員】20名
【参加費】1,000円(アーユス、名古屋NGOセンターの会員は無料)
※終了後、懇親会を予定しています(実費)。
【申込/問合せ】アーユス仏教国際協力ネットワーク
◎申込フォームから:
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e246ca18579317
◎メールから:
「7/30ロヒンギャ勉強会申込」のタイトルで、本文にお名前、ご所属、当日ご連絡先、懇親会出欠を、event@ngo-ayus.jpまでお送り下さい。

■ 申込先または問合せ先
【問合せ】アーユス仏教国際協力ネットワーク
メール: event@ngo-ayus.jp
TEL: 03-3820-5831