SDGs貢献使途限定募金による応援プロジェクトを開始しました！

この度、国土緑化推進機構様（緑の募金）による「SDGs貢献使途限定募金」が始まりました。SDGs達成の貢献に使途を限定した募金を、2023年9月1日～10月31日の間実施します。

イカオ・アコは、フィリピンネグロス島ボカナ村で
「子供達と植えよう！マングローブの森づくり」プロジェクトを行います。

【活動の背景】

ボカナ村沖合のマングローブの森は、貧困から住民たちが薪・建材の取得のため伐採し、森は消滅しました。そこは、水生動物の生育場所として重要な場所だったのです。森の消滅は近海漁業の不振の原因となっています。

この環境問題に対し、イカオ・アコは2011年からボカナ村の5haに145,000本の植林を行いました。80%の生存率を確保することができ、一部の海岸線を守ることができるようになりました。

今後、20ha全体のマングローブの植林を急ぎ、豊かな森の回復を目標としています。

【活動の内容】

活動の具体的な内容としては
・サイト全体20haのうち、本プロジェクトにより2haに植林
・苗に絡みついて枯れ死させる海洋プラスチックを除去するため、月1回の海岸清掃
・枯れ死した場合、そのポイントに再度植林
・「子供達と植えよう！植林ツアー」（年2回）の参加の呼びかけ、実施
などを行います。

【SDGｓ達成への貢献】

目標1．持続可能なまちと地域社会
目標4．質の高い教育をみんなに
目標13．気候変動への対策
目標14．海の豊かさを守ろう
目標17．パートナーシップで目標を達成しよう
に取り組みます。

今回の事業を行うにあたり、募金目標金額は、1,135,000円です。

みなさんから頂いたご寄付は、マングローブの苗代、作業道の建設、現地交通費等や日本人ボランティアが植林に参加するときの宿泊費、現地交通費等に使用させていただきます。

ぜひ、みなさんのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします！