2025年度多文化共生パートナー育成講座「ビロンギングを日常に!!」
2025年度 多文化共生パートナー育成講座
「ビロンギングを日常に!!」
3回連続講座(11月22日、12月6日、12月20日)
「ビロンギング」とは自分の居場所があると実感できる状態をいいます。ビロンギングを日常にするため、海外ルーツの仲間と日本の友だちの橋渡し役となり、ビロンギングを広げていきませんか?
みんなが活躍できる社会を作るためにできることを、一緒に考えてみましょう!
対象:多文化共生に関心のあるユース(高校生、大学生、若手社会人)定員40名
第1回 2025年11月22日(土) 10時~16 時@JICA中部(交流会+ワークショップ+講演)
【交流会】世界を知る!
・南米の言語や文化を楽しく学びながら、参加者同士の
交流を深めよう!
【ワークショップ】
・無意識の差別/偏見(アンコンシャスバイアス)に気付き、
自分の考え方を見つめ直し、多様性を受け入れるためのヒントを学ぼう!
【南米ルーツから学ぶ】
・共生社会の実現に向け必要な知識(制度的、構造的、格差) について知ろう。ブラジルとボリビアのルーツの方から聞き、それをもとに考えます。
【第2回講座(保見団地訪問)オリエンテーション】
第2回 2025年12月6日(土)9時30分~16時@豊田市保見団地 (現場訪問+交流)
【現場訪問】
・海外ルーツの人たちの生活の場、子どもたちの学習支援活動訪れ、多文化共生やビロンギングについて考えよう!
★豊田市保見団地
★一般社団法人JUNTOS
【海外ルーツのユースとの交流会】
・多様な海外ルーツのユースたちと出会い、交流しよう!日系ルーツで日本で活躍するお二人からお話を聞きながら、お互いを知り、一緒に考えます。
第3回 2025年12月20日(土)10時~16時@JICA中部 (まとめ+アクションづくり)
【第2回講座振り返り/ビロンギングの理解】
・現場訪問の経験を振り返り、気づきを共有します。
・みんなが居場所を感じ活躍できる社会の重要性を考えます。日本社会の状況からビロンギングについて理解し、多文化共生のヒントを得ます。
【未来へのアクションづくり】
・ビロンギングを日常にするために、わたしが出来ることは?未来に向けて取り組むステップを明確にするため、みんなで意見を交わします。
全3回に参加した方には、多文化共生パートナー育成講座の修了証をお渡しします!
会場:第1回と第3回は、JICA中部(名古屋市中村区平池町4-60-7)、第2回は豊田市保見団地
参加費:無料
共催:特定非営利活動法人名古屋NGOセンター、東海市民社会ネットワーク、独立行政法人国際協力機構中部センター(JICA中部)
後援(申請中):愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、公益財団法人愛知県国際交流協会、公益財団法人名古屋国際センター
協力:公益財団法人名古屋YWCA、特定非営利活動法人地域と協同の研究センター、中部サステナ政策塾、特定非営利活動法人日本ボリビア人協会
お問合せ:JICA 愛知デスク Tel:052-533-0220 E-mail:jica_aichi_desk@jica.go.jp