『岐阜県垂井町をフェアトレードタウンに!』 1万人署名

私たちは、“みんながやさしくつながる町”の実現をめざし、岐阜県垂井町で15年にわたり継続されてきたフェアトレードと地産地消の活用推進を地域ぐるみで進めていくために、本署名を始めました。
ぜひ、ご協力をお願いします!

 

岐阜県不破郡垂井町は、岐阜県の西南部で滋賀県、三重県ともほど近い、美濃国(岐阜県南部の旧名)の国府のあった町です。人口2万5千人ほどの小さな町ですが、緑豊かで、水環境に恵まれた、交通の利便性の高い町です。
この町では、2011年からフェアトレード推進の取り組みが続けられており、毎年、開催されるフェアトレードデイ垂井には1万人前後の人が集う町の一大イベントとして定着してきています。
垂井町では、2015年にフェアトレードデイ垂井推進委員会が設立され、フェアトレードタウンの6つの基準をクリアするための取り組みが続けられてきました。現在では、下に記した6つの基準のうち5つの基準をクリアしており、残るは垂井町議会でのフェアトレード支持決議と垂井町長の宣言のみとなりました。
垂井町が日本で最初の町としてのフェアトレードタウンになれるように、私たちは垂井町在住・在学・在勤者の署名を、1万人を目標に始めました。
それとともに、町外の皆さまにも垂井町のフェアトレードタウン化を後押ししていただきたく、ぜひ、ご署名ください。

<垂井町がフェアトレードタウンになったなら>

国連の定めた持続可能な開発目標(SDGs)の目標年2030年まで、あと5年となりました。世界を覆う貧困・格差の問題や、深刻化する環境問題を改善に導き、未来への希望を高めていくため、今後、より一層、SDGsの推進は重要となってきます。
垂井町においては、SDGsの推進に大きな役割を果たす、フェアトレードと地産地消の活用推進が、SDGsが定められる前の2011年より継続されてきています。そのため、今では垂井町はフェアトレードや地産地消の推進に熱心な未来志向の町としても知られるようになってきています。

★フェアトレードタウンの基準については、こちらをご欄ください。

フェアトレードタウン基準


※日本フェアトレードフォーラム ホームページより

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★署名URLはこちら!
https://chng.it/j94QKVmz2p
※ご署名の際に、住所記入欄を必ずご確認いただきますようお願いいたします。

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<フェアトレードとは?>
フェアトレードとは、自然環境を犠牲にせず、社会的に弱い立場の人々に公正な対価を支払う、人と地球にやさしい貿易の仕組みです。垂井町で多く見られる地産地消も、地域版のフェアトレードとも言えます。

<フェアトレードタウンとは?>
住民、企業・商店、行政・議会などが一体となって、“まちぐるみ”でフェアトレードや地産地消を推進し、認定を受けた市町のことです。認定を受けるためには、6つの基準をすべて達成することが必要ですが、垂井町は基準6以外はすべて達成しています。
世界には2,000を超えるフェアトレードタウンがありますが、日本では熊本市、名古屋市、いなべ市など7市がフェアトレードタウンの認定を受けています。垂井町がフェアトレードタウンの認定を受ければ、町では日本初のケースとなります。

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フェアトレードタウン垂井推進委員会

〒503-2124 岐阜県不破郡垂井町宮代1794

info@sento-tarui.org

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