【受付終了】7/27(金)〆切 「NGOスタッフになりたい人のための研修」~NGO、国際協力で就職・転職を希望する方必見!
NGOスタッフになりたい人、国際協力分野にて就職・転職を希望される方、NGOを設立したい方、NGOでボランティアしたい方、必見の情報です!
次世代のNGOを育てる、コミュニティ・カレッジ 2012(Nたま10期生 募集!!)
「NGOスタッフになりたい人のための研修2012」
~N たまに参加して、社会を変える一人になろう!~
※ 同じ内容は参加者募集チラシに掲載されています。
※ 参加者募集チラシはこちらからダウンロードして下さい
Nたまチラシ表面 ntama-omotemen.pdf (PDF:1,010KB)
Nたまチラシ裏面 ntama-nakamen.pdf (PDF:1,010KB)
※Nたま研修の無料説明会を、7/14(土)13:00~17:00に名古屋YWCAビッグスペース(名古屋市栄)にて開催します。要事前申し込み。
無料説明会についてはこちら↓↓↓
http://www.nangoc.org/information/2012/07/714ngo2012.php
■対 象 NGOのスタッフになりたい人、NGOを設立したい人、
NGOでボランティアをしたい人
■開講期間 2012年8月25日(入学式)~2013年3月16日(修了式)
■ 受講料
・必須講座<9万円>
入学式、各種講座、修了式など、オプションと書かれているもの以外全て
※食事代・交通費は別途必要
※名古屋NGOセンター個人会員以外の方は5千円増となります。
・オプション講座
(1)インターンシップ<2万円>
*食事代・交通費は別途必要
(2)フィールドワーク国内1(福島・宮城)<2万円>
*食事代・現地までの交通費(往復)は別途必要
(3)フィールドワーク海外(南インドまたはスリランカ)<8万円>
*現地までの渡航費等(往復航空券・海外旅行保険・ビザ代・予防注射など)は別途必要
※オプション(1)~(3)を全部申し込まれた方は、1万円割引とします。
※参加費は原則として入学式までにお支払い頂きます。
※入学式以降のキャンセルによる返金はできませんので予めご了承下さい。
■定 員 16名
■申込方法
①「受講申込書」
②「Nたま応募のきっかけ、Nたまで何を学びたいか」(A4用紙1枚1200字程度)
③「履歴書」(様式自由)
以上の3点を、事務局まで郵送・メール・FAXにて、お申込ください。
※受講申込書は説明会で配布しますが、こちらからダウンロードすることもできます。 Nたま2012受講申込書(Word:115KB)
■申込先(特活)名古屋NGOセンター
〒460-0004 名古屋市中区新栄町2丁目3番地 YWCAビル7階
TEL&FAX: 052-228-8109 (火~土曜日の13時~17時)
E-MAIL:info@nangoc.org
■〆 切:2012年7月27日(金)必着
※応募資格は特になし。
※書類選考、面接(8/3(金)17:00~、8/4(土)9:30~)があります。
■主 催:(特活)名古屋NGOセンター
■協 力:中部地域のNGO、研修修了生、外務省(申請中)、岡谷綱機(株)、
連合愛知、ほか中部地域の企業/団体
●Nたまとは?・・・
この研修は、研修生自らが主体となって参加し、お互い学び合いながら創り上げていきます。研修を通して、たくさんの人に出会い、気づき、学びを活かして、研修生自らがNGO活動を創造していける
よう企画されています。「Nたま」は、自らが考えて行動するための、いわばトレーニングの場です。動きはじめたいと思っている人、この機会に挑戦してみませんか?
●協力NGO・Nたま担当理事 あいさつ
竹内ゆみ子 認定NPO法人ソムニード 専務理事・国内事業統括、名古屋NGOセンター理事
「今年は、コミュニティカレッジが開始して10年目を迎えます。
そして初めての東北への研修があります。東日本大震災の被災地を訪れるのです。あの3.11の被災地を訪れることで、私たちに何ができるかを共に考えてみたいと10年目の特別企画としました。
研修生には、現場から生の情報をつかんでほしいという思いがあります。これまで途上国に対して支援国だった日本が、被支援国として世界中から手を差し伸べられた地域なのですから。
このコミュニティカレッジは、スキルアップ講座やNGO団体に有利に就職できるための講座とは違います。修了したからといって、就職を約束するものではありません。
しかし、不思議なことに修了生の多くがNPO,NGO関係の仕事をしています。彼らは、研修を受けることで自分を変えたのです。新しい考え方を手に入れたのでしょう。自分と世界のつながりを実感し、自分の答えを見つけたからに違いありません。自分の答えを見つけた人は、強い行動力を発揮するのです。この研修は、そのためのものなのです。」
●ちなみに・・・
「理論・フィールドワークなどの研修日程は、すべて平日夜または土・日・祝日で企画しています(インターンシップは別)。昨年も、会社員で平日は仕事に行きながら講座に参加した方が5名いました。うち、さらにインターンシップも申し込み、仕事の休みの日にインターンシップ先の事務所に通った方が4名。転職を希望したり、NGOを立ち上げたいと希望する方々でした。みなさん、仕事との両立を見事にこなしていらっしゃいました。
一方、大学4年生でアルバイトや就職活動との両立をしたり、大学院生で修士論文と格闘しながら参加をした方々
もたくさんいらっしゃいました。説明会や入学式では、そんな苦労話も聞くことができると思います。お楽しみに。」
名古屋NGOセンターNたま研修担当職員 村山 佳江
————————- プログラム ————————-
●8月25日(土)Nたま入学式&Nたま10周年スペシャル企画
入学式では初めて研修生どうしが顔を合わせます。
ワクワク・ドキドキしながら、研修がスタートします。
インターンシップの受入団体との顔合わせもあります。
10:00~12:00 2Fセミナールーム5
13:00~17:00 3F大会議室
会場:ウィルあいち(名古屋市東区) 地下鉄「市役所」駅 2番出口より東へ徒歩約10分
●名古屋NGOセンターとは?
9月6日(木)19:00~21:00
場所:名古屋NGOセンター事務所
講師:門田一美さん
(本研修2期修了生、名古屋NGOセンター職員)
■■■理 論NGOスタッフに必要な視点を学ぶ■■■
<マネジメント能力を高める(全5回)>
多彩な講師からNGOマネジメントの基礎を学びます。第3回でグループを作り、修了式までに自主企画にチャレンジします。
グループごとに自由に集まる機会を何度か設けて進めます。そのプロセスから、NGOマネジメントの真髄を学ぶことがで
きるはずです。
●第1回「ベースはコミュニケーション」
9月15日(土)10:00~15:00
講師: 山田達哉さん 名古屋NGOセンター国際理解・開発教育委員
●第2回「想いをカタチに」
11月10日(土)10:00~17:00
講師: 木村真樹さん コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事、
名古屋NGOセンター理事、本研修1期修了生
●第3回「地域とどう向き合うか、NGOの課題・役割とは?/自主企画グループ分け」
11月23日(金・祝)13:30集合~25日(日)16:00解散(2泊3日)
会場: アジア保健研修所(愛知県日進市)
講師: 中島隆宏さん(公財)アジア保健研修所(AHI)職員、
滝栄一さん 名古屋NGOセンター 国際理解・開発教育委員長
山田達哉さん
●第4回「企画づくりとは/自主企画の進捗共有」
2013年1月19日(土)10:00~17:00
講師: 織田元樹さん(特活)ボラみみより情報局 代表理事、滝栄一さん
●第5回「活動の立ち上げ/自主企画の進捗共有/まとめ」
2月23日(土) 10:00~17:00
講師: 織田元樹さん、滝栄一さん
<全3回シリーズで学ぶ!「NGO活動とは何か」>
NGOが取り組む様々な課題(貧困、人権、戦争、ジェンダー、環境など・・)はどこから生まれるのか。実は私たちの生活と深く関わっています。社会が生み出す構造的な課題の本質を知り、NGOとして活動するとはどういうことかについて、3回シリーズの講座を通じて考えます。
講師:池住義憲さん
長年にわたるNGO経験を活かして国内外でワークショップや講演を展開。2008年4月名古屋高裁で違憲判決が言い渡された「自衛隊イラク派兵差止訴訟」の原告代表。
立教大学卒業後、東京YMCA、アジア保健研修所(AHI)に勤務。現在は立教大学大学院教授。また南山大学、愛知県立大学大学院、名古屋学院大学などで非常勤講師も勤める。
●第1回「NGOとは何か~役割、歴史「N」の意義~」
9月12日(水) 19:00~20:45
聞き手: 斉藤順子さん(なごや自由学校運営委員)
●第2回「飢餓を生み出すカラクリ~自由貿易と南北格差~」
10月19日(金) 19:00~20:45
聞き手: 佐藤浩二さん(なごや自由学校運営委員)
●第3回「参加の回路をつむぐ~「おまかせ」社会をこえて~」
12月14日(金) 19:00~20:45
聞き手: 近藤公彦さん(なごや自由学校運営委員)
<NGO団体が取り組む課題別選択講座>
南北問題、環境、多文化共生など、各課題に取り組むNGO団体の講座を紹介します。
その中から、自分の関心のある講座を選択、受講し、課題の背景や様々な活動について学びます。
※期間中にリスト(56講座/2011年度)の中から、5講座以上10講座以内を選択。
※主に平日の夜、土日に開講。
■■■フィールドワーク 現場の生の声に耳を傾ける■■■
●第1回「東日本大震災から1年半後の今、人々の想いとは」
※オプション2万円
定員:10名
10月6日(土)~8日(月・祝)
福島県南相馬市・宮城県七ヶ浜町
協力:(特活)チェルノブイリ救援・中部、(特活)レスキューストックヤード
2011年3月11日に起きた東日本大震災とそれに続く福島原発事故。
地元を愛してやまない人々の、復興に向けた一年半にわたる苦悩と
挑戦の話を伺います。そこから見えてくる私たちの暮らしや経済・社会のあり方や、
NGOとしての支援のあり方について、みんなで考えます。
※9月15日(土)15:30~17:30 事前研修
※現地集合・解散
●第2回「ワールド・コラボ・フェスタ2012」
10月27日(土)~28日(日)
栄オアシス21(銀河の広場)、久屋大通公園(もちの木ひろば)
主催:ワールドコラボフェスタ実行委員会
名古屋地域で最大級の国際交流・協力イベント。
もちの木ひろばには多くのNGOが集まり、多種多様な活動をブースで紹介します。
名古屋NGOセンターの加盟団体の中でフェスタに出展し(16団体/2011年度)、
かつ、当日ボランティアを必要とする団体と研修生をマッチングします。
ブースでどんな声を聴くことができるでしょうか。
●第3回「2012年世界人権デーイベント」
12月9日(日)
主催:アムネスティ・インターナショナル日本”わや”グループ他
1948年12月10日に国際連合総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して
制定された世界人権デー。毎年この日、世界各国でイベントが行われ、
名古屋でも中部地区で人権について活動するさまざまなNGOが集まり、
人権が尊重される世界を求めてアピールします。
世界で起きている人権侵害、子どもの人権、性を理由とする人権侵害、難民の問題・・。
人権の問題について当事者から、活動しているNGOから学ぶことができます。
●第4回「足元の「貧困」について考える」
2013年1月10日(木)・1月17日(木)
※現地集合・解散
※両日とも18:30~20:30
協力:(特活)ささしま共生会
講師:斉藤順子さん(特活)ささしま共生会ボランティア/本研修2期修了生
コミュニティ・ユース・バンクmomo事務局スタッフ
海外だけに貧困があるのでしょうか。
長期化する経済不況によって野宿生活を余儀なくされる人々は減少するどころか
急増しています。野宿生活者の生命と人権を守るために行う炊き出しに参加し、
足元にある貧困の差やそれを生み出す社会構造について考えます。
●第5回 国際協力におけるNGOの役割とは? ※オプション8万円
2013年2月上旬予定(2月上旬の7~10日間)
※現地集合・解散
南インドまたはスリランカ
協力:アジア保健研修所(AHI)
経済発展する南アジアで、社会から取り残された人々が、
自ら困難な状況を乗り越えて自立に向けて歩み出そうとしています。
AHIの元研修生たちは現地NGOとして、その道のりを側面から支援しています。
元研修生たちをパートナーとして協力しているAHIの役割と、
人々の自立に向けてのプロセスによって、どんな変化が生まれているのか。
NGOの現場や住民のリアリティーに自分の身をおいて体験しながら学ぶ研修です。
■実 践 中部地域のNGOでのインターンシップ ※オプション2万円
・研修生一人につきインターン先は1団体です。申込書類を参考にし、
通勤も無理のない範囲で可能かどうかなどから判断し、
インターン先を決定させて頂きます。
・期間は2012年9月~3月(7ヶ月間)の中で224時間程度を満たして頂きます。
時間や日数などは、研修生と受入団体がお互いに相談の上で決定します。
<参考>
週1日の場合:1日あたり8時間/7ヶ月間/計28日間/計224時間
週4日の場合:1日あたり7時間/2ヶ月間/計32日間/計224時間
週2日の場合:1日あたり7時間/4ヶ月間/計32日間/計224時間 または
1日あたり4時間/7ヶ月間/計56日間/計224時間
●インターンシップ受け入れ団体
1 (公財)アジア保健研修所(AHI)
【愛知県日進市(黒笹駅より徒歩15分)】
AHIは、アジアの草の根の人びとの健康を実現するためには、その人たち自身が力をつけることが重要であると考える。アジ
ア各国で住民の自立と健康のために働く保健・開発ワーカーを育成するため、国内外で様々な研修を行っている。日本人
がアジアから学ぶための活動も行っている。
2 一般財団法人 名古屋YWCA
【名古屋市中区(栄駅より徒歩2分)】
平和、福祉、女性、人権など、社会の様々な問題・課題について、啓蒙や提言活動を行っている。また、女性のため
の「心の相談室」を設けている。
3 認定NPO法人 ソムニード
【岐阜県高山市(高山駅よりバスで18分)】
南インドを中心に、貧困に苦しむ人々の自立支援に取り組む。「地域の課題は世界の課題」と位置づけ、海外のみでなく、地
元高山市や岐阜県の地域づくりについても、地域の人々とともに考え活動することを目指している。
4 (特活)ホープ・インターナショナル開発機構
【名古屋市中区(伏見駅より徒歩7分)】
アジア4カ国とエチオピアにて、衛生的な水の供給を基盤に教育やコミュニティ開発および緊急援助を、
2011-13年は東北支援も行っている。途上国の開発支援を行っているホープ・ネットワーク(1975年カナダで
設立)に属している。
5 (特活)チェルノブイリ救援・中部
【名古屋市昭和区(鶴舞駅より徒歩9分)】
チェルノブイリ原発事故の被災者救援を1990年に開始。ウクライナの子ども、汚染地域被災者、事故処理作業者等を対象に、
健康と医療環境の向上等の支援を行ってきた。2007年度から、汚染地土壌改善とバイオエネルギー生産を行う「ナロジチ再
生・菜の花プロジェクト」に取り組んでいる。また、福島原子力発電所の大事故による被災地域に対し、支援を行っている。
6 (特活)レスキューストックヤード
【名古屋市東区(久屋大通駅より徒歩3分)】
阪神・淡路大震災以降、災害現場での支援活動を続けると同時に、過去の被災地での学びを地元で活かすため、
平常時から災害ボランティアやコーディネーターの養成、ボランティアや地域住民の参加による災害に強いまちづ
くりのお手伝いなど、人々が助け合い・支え合う社会を目指し活動している。
7 一般財団法人 日本国際飢餓対策機構
【名古屋市昭和区(鶴舞駅より徒歩9分)】
「私から始める、世界が変わる」を標語に、アジア、アフリカ、中南米の開発途上にある国々で、現地にあるパートナーを尊重し、
成長しあう協力関係を築きながら、人々のこころとからだの飢餓に応えている。日本に住んでいる一人でも多くの方に世界の
飢餓問題を知ってもらうために、国内啓発にも力を入れている。
8 認定NPO法人 平和のための戦争メモリアルセンター設立準備会(ピースあいち)
【名古屋市名東区(一社駅より徒歩15分)】
「戦争と平和の資料館ピースあいち」を07年5月にオープンさせ、以来5年が経過し、この間、入館者は約3万人を超す。「ピースあいち」
は、昭和の時代におきた15年戦争・太平洋戦争の悲惨な事実の記憶と記録を収集・保存し、展示し、特に若い世代に伝えていくことを
目的としている。(愛知県教育委員会より博物館相当施設に指定)
9 (特活)名古屋NGOセンター
【名古屋市中区(栄駅より徒歩2分)】
貧困・紛争・環境破壊などの地球規模の課題を解決するために、市民が主体となり取り組む活動を支援。加盟
NGO(2012年4月現在で51団体)とともに市民への情報発信、政府への政策提言、NGOの人材育成などを
行っている。
●Nたま修了式
2013年3月16日(土)13:00~17:00
およそ半年間に渡るそれぞれの学びを共有します。
※会場は入学式後にお伝えします(名古屋市内を予定)。
以上