【締め切りました】《〆切6月9日(月)》6月21日(土)~22日(日) 農地再生 南相馬・菜の花ツアー
フィールドワーク!福島・南相馬へ
福島第一原発に近い地域では、3年経過しても大地震・大津波の爪痕がそのまま残っています。
原発事故が生み出した放射能汚染の問題もより複雑化し、苦しみも増えています。
しかし人々は、あきらめず、様々な試みを起こし、再び命育める土地へ戻そうとしています。
菜の花栽培や再生可能エネルギーなどに取り組む現地の方々の声を、この機会に直接聞いてみませんか?
◆日時:2014年6月21日(土)~22日(日)
(6/21(土)福島駅11時集合~6/22(日)福島駅15時頃解散予定)
◆参加費:一般:10,000円(税別)
名古屋NGOセンター会員は6,000円(税別)※当日入会頂くことも可能です。
※集合場所~解散場所までの移動費、宿泊費、1日目夕食代、2日目朝食代は参加費に含まれます。
※集合場所(福島駅)までの交通費については各自でご負担頂きますが、1人上限2万円まで補助いたします。
(領収書をご提出頂きます)
※1日目昼食、2日目昼食はご持参頂くか、駅等でご購入下さい。
◆集合場所:6/21(土)11:00 福島駅・・西口 駅構内バスプール4番ポール
◆解散場所:6/22(日)15:00 福島駅
※新幹線の場合は、往路:名古屋駅発7:32(のぞみ206号)→福島駅着10:46(やまびこ131号)に乗車頂くと間に合います。
復路:福島駅発15:50(やまびこ50号)→名古屋駅着19:17(ひかり523号)に乗車可能の予定です。
◆定員:12人(定員を超えた場合、抽選となります)〆切:6/9(月)
◆対象:震災復興支援を行っている(関心を持っている)NGOか市民の方
◆主催:(特活)名古屋NGOセンター
◆協力:(特活)チェルノブイリ救援・中部、南相馬農地再生協議会、(一社)えこえね南相馬研究機構
◆助成:三井物産環境基金復興助成
◆当日スケジュール(予定)
6/21
11:00集合 福島駅西口 駅構内バスプール4番ポール
11:30福島駅出発→南相馬へ移動(東北アクセス(株)路線バスにて)
13:30団体訪問:(南相馬市内)
●(特活)福島県有機農業ネットワーク杉内さん他 菜の花畑(菜種収穫後の見学になる可能性があります)・・※1
●えこえね南相馬研究機構奥村さんの「ソーラーシェアリング」・・※2
●南相馬・放射能測定センター(とどけ鳥)・・※3
●南相馬市小高区 双葉屋旅館・・※4
●浪江町(避難指示解除準備区域:海側)も見学します。
18:00宿泊先へ 農家民宿「翠の里」、「森のふるさと」に分宿します。
(夕食、朝食は野菜たっぷりのヘルシーな食事を農家民宿でいただきます)
6/22
9:00市内訪問 前日の続き
13:00南相馬出発→福島駅へ移動(貸切バス)
15:00解散 福島駅(道路状況により遅れる可能性があります)
<訪問先紹介>
※1・・・有機農業者、消費者、研究者、行政などが連携し、有機農業のさらなる発展を目指すネットワーク。原発事故で稲作ができない農地に菜の花を植え、食用油、バイオ燃料によって地域でエネルギー生産を目指す杉内さんの畑を見学し、お話を伺います。
※2・・・「ソーラーシェアリング」農地の棚上部で太陽光発電をし、下部で農業を行う。太陽光を作物生育と発電で分かち合う仕組み。奥村さんの農地を見学し、お話を伺います。
※3・・・南相馬市で食品・土壌・水などの放射能を測定。測定から見えてきた対策を地域の復興に向けて役立てることをめざしている。チェルノブイリ救援・中部が被災者の人たちと運営。
※4・・・福島第一原発から20キロ圏内の小高区駅前で60年以上営まれてきた旅館。居住禁止のため現在は休業中だが、再生に向けて希望を持つ、女将の小林さんからお話を伺います。
◆参加申し込み:下記申込書にご記入の上、6/9(月)までに、下記申し込み先にメール・FAX・電話にてご連絡ください。
◆申し込み・問合せ先:(特活)名古屋NGOセンター
〒460-0004 名古屋市中区新栄町2-3 YWCAビル7階 URL:http://www.nangoc.org
TEL&FAX:052-228-8109 (TELは火~土曜:13時~17時) E-mail:info@nangoc.org
参加申込書
① お名前(ふりがな)
② ご所属(ある場合)
③ 緊急連絡先(お持ちの方は携帯電話)
④ Eメールアドレス
⑤ 参加にあたり期待すること