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【終了】1/12(月・祝) セミナー「グローバル社会を歩く」第11回/ODA大綱改定と持続可能な社会

名古屋市立大学大学院人間文化研究科主催によるセミナーに、当団体理事長の西井が
「ODA大綱改定」について、NGOの視点から報告します。

一般の方も参加可能ですので、ぜひ、ご参加下さい。

セミナー「グローバル社会を歩く」第11回/ODA大綱改定と持続可能な社会

【セミナー趣旨】
開発援助の理念と基本方針を定める「ODA大綱」は、1992年に初めて策定され
た。2003年の改定に続き、現在、3度目の策定作業が進められているが、今回を
機に「開発協力大綱」へと名称を改め、閣議決定される見通しとなっている。
 今回の改定案では、軍事目的への転用懸念が一つの焦点となっているが、地球
規模の持続可能な社会構築、あるいは市民参加という観点からは、どのような意
味を持つだろうか。こうした動向について、元JICA職員、NGOからの報告を基
に、大学院生・学生および広く一般参加者の方々と議論を深めたい。

【日時】2015年1月12日(祝・月)14:00~17:00
【場所】名古屋市立大学桜山キャンパス医学部研究棟2階 臨床セミナー室(地下鉄桜山駅徒歩2分)
 
【当日のプログラム】
14:00~14:20 趣旨説明および参加者自己紹介
14:20~14:50 滝村卓司(元JICA職員/名古屋市立大学大学院研究員)
「新開発協力大綱にどう向き合うか~市民としてできること~」
14:50~15:20 西井和裕(特定非営利法人名古屋NGOセンター理事長)
「新開発協力大綱の課題~NGOの視点から~」
15:20~15:40 休憩
15:40~16:00 指定質問者(大学院生グループ)との質疑応答
16:00~17:00 フロア全体での討論

【参加申し込み】
 参加費は無料で、定員35名先着順となっております。参加希望者は、お名前・
ご所属を明記の上、メールでこちら(global@hum-ncu.com)までお申込みください。

【主催】名古屋市立大学大学院人間文化研究科「グローバル社会と地域文化」

ODA大綱改定と持続可能な社会.jpgチラシ(PDF)