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【終了】ムラのミライ 2/3(水)対話型ファシリテーション入門編、2/28(日)基礎講座

2/3(水)対話型ファシリテーション入門編

海外や国内に行ったとき
現地の方への質問からその人・村の現状や問題を把握したい・・・
支援する側・される側といった力関係ではなくフラットな関係を築きたい・・・
そんな思いがあるのに
「いろんな意見があるけどホンマの問題ってなんやろう・・・」
「自分たちの期待する答えを言っている….ホンネではないなあ・・・」
「どうやって質問したらいいんや・・・」
そんな経験のある方におススメの、シンプルな質問方法!

インド・ネパール・飛騨高山で地域資源を生かしたコミュニティづくりに取り組むムラのミライが活動現場で生み出した対話術―シンプルな対話を通して本当の課題を見つける方法です。
NPO・NGOの方々だけでなく、国外・国内フィールドワーク・旅・国際協力に関心のある学生や社会人の方、今後、調査やSTUDY TOURに行く方ににもおススメです!!!

日程:2月3日(水) 19:00〜21:00
場所:JICA中部 なごや地球ひろば セミナールームB1
(名古屋市中村区平池町4丁目60-7)
主催:認定NPO法人 ムラのミライ HP:http://muranomirai.org/
講師:松浦 史典(ムラのミライ認定講師 / 名古屋NGOセンター理事)
定員:15人
資料代:1,000円 ※学生500円
申込先:http://muranomirai.org/intro201601

参加対象者:誰でも参加できます。
年齢・職業は問いません。以下のような悩みを解決したい方にオススメです。
NPO/NGOに関わる人でなくても、現在まで様々な職種の方に参加していただいております。
・相手の悩みを解決してあげたいけど、どうしたらよいかわからない。。
・相手の事を知りたくて色々聞くけど、本音を話してくれないと感じる。。
・話が上滑りしてしまう。

対話型ファシリテーションとは:
「どのような質問から入り、対話をどこへ運んでいけばいいのか」
「援助者として、協力者として、教育者として相手の前に立った時、何をどう話せばいいのか」
「こちらから『導いて』よいのか、相手から『学ぶ』べきなのか」
対話型ファシリテーションは、国際協力の現場で使える実践的なファシリテーション手法として、ムラのミライの和田信明氏と中田豊一氏が 開発・体系化しました。課題発見・解決に取り組む個人あるいはグループ・コミュニティを側面から支援する実践的な技法です。この手法がまとめられた著書 「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」(2010)は口コミで広まり、青年海外協力隊など国際協力の現場で活躍する人の間で、必読の書となっています。
入門編では、対話型ファシリテーションの初歩について学び、実際に手法を使った対話の練習をしていきます。

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2/28(日)メタファシリテーション基礎講座

詳細・お申し込み http://muranomirai.org/basictrg201601

市民活動の現場で、同僚や学生とのやり取りの中で、こんな迷いを抱いたことはないでしょうか?
「どのような質問から入り、対話をどこへ運んでいけばいいのか」
「援助者として、協力者として、教育者として相手の前に立った時、何をどう話せばいいのか」
「こちらから『導いて』よいのか、相手から『学ぶ』べきなのか」

メタファシリテーション/対話型ファシリテーションとは、問題解決のためのグループ作業を側面から支援する実践的な技法として、国際協力の現場で開発したものです。シンプルな対話を通して当事者主体の学びと気づき、さらには行動変化を促します。国際協力分野はもちろん、福祉、教育、地域活動などに携わる方をはじめ、実践的なコミュニケーションとファシリテーションの手法を求めるすべての方におすすめします。基礎講座では、メタファシリテーションの基礎的な考え方を学び、この手法に基づいた対話の練習をおこないます。

日時:2016年2月28日(日)10時から18時
会場:JICA中部 なごや地球ひろば(名古屋市中村区平池町4丁目60-7)
定員:15人
参加費:15,000円
講師:久保田 絢 (ムラのミライ理事/愛知淑徳大学講師)