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【終了】4/8(土)《ICAN》〜フィリピン駐在員帰国報告会〜

■ 日時
2017年4月8日(土)(1)15:30-16:30 (2)16:45-17:45

■ 場所
アイキャン日本事務局(愛知県名古屋市中区大須3-5-4矢場町パークビル9階)

■ 情報の詳細
アイキャン日本事務局では4月8日(土)にフィリピン駐在員による帰国報告会を2つ開催します!
現地スタッフの生の声を聞くことができる貴重な機会です!

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報告会(1)  マニラの元路上の若者たちが運営する「カリエカフェ」での活動

フィリピンの路上で暮らし、様々な危険と隣り合わせの中で生きる子どもたち。
教育を受ける機会も限られ、成長しても、満足な収入を得られることは稀となっています。
アイキャンは、子どもたちが危険な路上での生活から抜け出し、自分たちで生計を立てて行けるように、
技術訓練を提供し、2016年3月に元路上の若者たちによるカフェ、「カリエカフェ」をオープンしました。

今回、この「カリエカフェ」の担当羽根による、報告会を日本事務局で開催します。
路上の子どもたちの置かれた現状や、活動における苦労など、
実際に現地で子どもたち、若者たちと接しているスタッフならではのエピソードを、写真を交えてお伝えします。

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報告会(2) 先住民の子どもたちとアイキャンの活動

フィリピン・ミンダナオ島には、850万から1,000万もの先住民が暮らし、北部のブキドノン州では、7つの先住民グループが、
伝統的な独自の文化と近代化の狭間で生活しています。
先住民地域の多くは、学校及び教材が不足しており、通学を断念する子どもも多くいます。
また、近代化に伴い、外部の人々との接触の際、教育を受けていないが故に、差別的な待遇を受けるという被害も受けてきました。
アイキャンは、この地域の先住民や教師らとともに、子どもたちが自らの文化に即した教育を受けられるよう、
先住民に優しい学校づくり(校舎の建設、教師の能力強化研修、PTAの組織化等)」の活動を行い、教育環境を向上させる活動を行ってきました。

この報告会では、ミンダナオ駐在職員の高橋が、現地の様子や、アイキャンの活動について、
住民や子どもたちとのエピソードや写真を交えてお伝えします。

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どちらの報告会も、質疑応答の時間も設けています。
現場の生の声を聞いてみたい方やNGOの仕事に関心のある方、ぜひお越しください!

報告会(1)(2)ともに以下の日程で開催します!

<開催日時>2017年4月8日(土)(1)15:30-16:30 (2)16:45-17:45
〜タイムスケジュール詳細〜
15:30-16:30 報告会(1)マニラの元路上の若者たちが運営する「カリエカフェ」での活動
16:30-16:45 休憩
16:45-17:45 報告会(2)先住民の子どもたちとアイキャンの活動

<場所>アイキャン日本事務局(愛知県名古屋市中区大須3-5-4矢場町パークビル9階)
    TEL:052-253-7299
<地図> http://www.ican.or.jp/j/about.html
<持ち物>筆記用具
<参加費>(1)(2)それぞれ一般300円、学生200円
(会員・マンスリーパートナーの方は無料)
<申込方法>
1.参加希望の報告会の番号(どちらか1つ、または両方のご参加でも大歓迎です)
2.お名前
3.メールアドレス
4.携帯電話番号
5.ご所属(差支えのない範囲で大丈夫です)
6.何を見て当活動を知ったか
を明記の上、メールの件名を「4月8日報告会」として、info@ican.or.jpまでご連絡ください。

■ 申込先または問合せ先
認定NPO法人 アイキャン
TEL/FAX 052-253-7299(火〜土曜 12時〜19時)
E-mail info@ican.or.jp (代表)
ホームページ http://www.ican.or.jp/
Facebook https://www.facebook.com/ICAN.NGO