【終了】6/8(土) グローバルヘルス学習会「薬は誰のもの?ー私たちの健康と世界貿易」
グローバルヘルス学習会
「薬は誰のもの?-私たちの健康と世界貿易」
ドキュメンタリー映画「薬は誰のものか -エイズ治療薬と大企業の特許権」を観て考えます。
原題『fire in the blood』(インド、2013年製作)
日本語版制作:(特活) アジア太平洋資料センター(PARC)/2017年
●とき:2019年6月8日(土)午後2時~4時半
●ところ:アジア保健研修所(AHI)(名鉄豊田線「黒笹」下車 徒歩15分)
●プログラム:
1)映画上映(約90分)
2)質疑応答・意見交換(約45分)
●参加費:700円
★定員20名・要申し込み(6月7日まで)
●共催:
一般社団法人 Bridges in Public Health
公益財団法人 アジア保健研修所(AHI)
薬にも「特許」があります。映画前半は、南アフリカ政府と製薬会社のエイズ薬の特許をめぐる裁判を描いています。
そして今、東アジア経済協定(RCEP)などの貿易協定において、特許期間をめぐる攻防が行われています。
特許は、多くの資金を必要とする薬の開発を可能にする一方で、特許期間が延長されれば、安価なジェネリック薬の普及が阻まれることにもなります。
私たちの健康に欠かせない医薬品と世界貿易。「薬のコスト」をどう考えるべきかを一緒に考えませんか。
★映画の背景に関する資料を日本語製作の団体のホームページからダウンロードできます。
関心ある方は
↓
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/siryou/fireintheblood.pdf
【申込先または問合せ先 】
公益財団法人 アジア保健研修所(AHI)
〒470-0111愛知県日進市米野木町南山987-30
tel:0561-73-1950 fax:0561-73-1990
e-mail:info@ahi-japan.jp
http://www.ahi-japan.jp