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【募集終了】 1/16(金)、17(土)阪神・淡路大震災から20年 1.17KOBEスタディツアー

来年1月17日で阪神・淡路大震災から20年を迎えます。
毎年、私たちの原点であるKOBEを振り返る貴重な機会としてスタディツアーを実施しておりますが、
今期は特に大きな節目を迎えたKOBEから、震災復興の本質について改めて学びたいと思います。
みなさんぜひご参加ください。

○日時:2015年1月16日(金)夕方出発~17日(土)夕方着(発着はRSY事務所前)

○行き先(1月17日スケジュール)
1)5時46分・追悼式(被災地NGO恊働センター)
2)被災高齢者との交流(阪神高齢者・障害者支援ネットワーク「伊川谷工房」)
3)長田区商店街の復興過程を学ぶ町歩き(西神戸センター街商店街)
※詳細スケジュールは参加者が確定し次第、個別にご連絡致します。

○参加費:10,000円(交通費・宿泊費込み)
※定員になり次第締め切ります。

○参加人数:9名
○申し込み方法:
お名前/所属/連絡先(携帯電話・e-mailアドレス)をメールにてRSY事務局までご
返信下さい。

○申し込み・問い合わせ(担当:森本・浦野)
特定非営利活動法人レスキューストックヤード事務局
電話:052-753-7757(平日10:00~18:00)
e-mail:info@rsy-nagoya.com

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■訪問先団体情報

○被災地NGO恊働センター
阪神・淡路大震災発生後の1995年1月19日に結成された、阪神大震災地元NGO救援 連絡会議(代表・草地賢一)の分科会の一つとして、同年8月1日「仮設住宅支援連絡会」として発足。翌1996年4月1日、「阪神・淡路大震災『仮設』支 援NGO連絡会」に改組し、分科会より独立。1998年4月1日より「被災地NGO恊働センター」と改称し、現在に至る。活動の柱は、地域とくらしの一体化、知恵と情報の共有を図りつつ、ネットワークを拡充、ボランティア・NGO・NPO全体の地位向上、人権の確立。

○阪神高齢者・障害者支援ネットワーク
震災の日に長田区で発足。高齢者と障害者のための緊急避難所支援を行う。 6月より仮設住宅支援、引き続き、被災高齢者・障害者の福祉に取り組む。 キーワードは「いのち」と「くらし」。活動内容は、①伊川谷工房・あじさいの家:デイサービス、しごと場、つどいの場 ②公営住宅支援 ③研修受入 ④各種講演 ⑤介護、看護、医療、生活全般にわたる相談。

○西神戸センター街商店街
震災時、『震災アーケード』と呼ばれるほど火災の被害の大きかった商店街。現在は「がんばる商店街、西神戸センター街」として、波打った震災アーケードをリニューアルし、楽しいイベント等を開催しながら復興に向け歩み続けている。名物「ぼっかけ(すじ肉とこんにゃくを甘辛く炊いたおかず)カレー」や「そば飯」発祥の地。