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これまでの道のり

1988 年 1 月
名古屋市内で活動する12の市民団体 の緩やかな連合体として、名古屋NGOセンターの前身「名古屋第三世界交流センター」が設立される。ボランティア中心に情報の共有やイベント開催への協力活動を行う。
1993 年 5 月
「アジア市民フォーラム愛知」を開催。
1994 年 11 月
「第3回全国NGOのつどい」を開催。地域のNGO間の双方向のネットワークや、政府・自治体や企業・労組との連携をはかりながら、幅広く市民に対して開かれた窓口となる必要性が求められるようになる。
1995 年 5 月
13団体の加盟のもと、正式に「名古屋NGOセンター」発足。事務所を東区「勝和荘」に置く。会報「さんぐりあ」を発行。
1996 年 1 月
事務所を北区東長田町の一軒家に移転。
1996 年 4 月
外務省とNGOの定期協議が年4回東京で開催される。中部地域のNGOの声を届けるべく参加を開始。
1997 年 8 月
「NGO海外スタディツアー」を開催。現地を訪問する(2005年度まで)。
1998 年
国際協力機構(JICA)との協議会を開始。
1999 年 4 月
事務所を中村区「NPOプラザなごや」に移転。外務省「NGO活動環境整備支援事業」の一環として「NGO相談員」を受託。
1999 年 12 月
主催事業「NGOスタッフ研修」が財団法人アジア保健研修財団(AHI)を会場に始まる(2004年度まで)。
2000 年 4 月
特定非営利活動法人格取得。
2001 年 2 月
発展プラン会議開催。これまでの活動を振り返り、今後の役割や方向性について指針づくりを行う。
2001 年 4 月
発展プランに基づき、「ミッション委員会」「財政運営班」「調査研究班」「地球市民月間委員会」「ディベート班」「地域政策参画班」「開発教育教材作成班」を設置。
2001 年 10 月
正会員間のメーリングリスト「misonikomi」(みそにこみ)を設置。「地球市民フェスタ中部」を開催(2006年度まで)。
2002 年 2 月
「総合学習に向けた学校・NGO・地域社会の協働」と題して、「国際理解教育セミナーinなごや」を開催(2014年度まで)。
2002 年 5 月
「ミッション委員会」により名古屋 NGO センターの理念・目的を明文化する作業を行い、名古屋NGOセンター憲章(愛称「ステファニ憲章」)と命名。
2002 年 6 月
東ティモールに行ったステファニ・レナト初代理事長の後任として、AHIなどで長年活躍され、NGO経験が豊富な 山下政一さんを新理事長として迎える。
2002 年 9 月
「NGOスタッフになりたい人のためのコミュニティ・カレッジ(通称「Nたま」)」を開始。
2003 年 6 月
委員会活動が活発となり、7つの委員会「開発教育」「政策提言」「会報編集」「人材・組織開発」「組織検討」「地球市民フェスタ」「事務局運営」が活動。
2003 年 10 月
ステファニ・レナト初代理事長が東ティモールで自動車事故により逝去。
2004 年 3 月
ステファニ・レナト氏の遺志を受け継ぐべく、ステファニ・レナト賞が設立される。事務局を担う。
2004 年 8 月
「なごやボランティア・NPOセンター(通称:ぼらんぽ)の管理運営を特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズと特定非営利活動法人ボラみみより情報局の2団体と共に開始(2007年度まで)。
2004 年 10 月
「ワールド・コラボ・フェスタ」が初めて開催され、NGOブース出展のコーディネートをする。
2005 年 12 月
スマトラ大地震・大津波の被害に対し、加盟団体とともに緊急対策委員会を立ち上げ、緊急募金、支援金の公募、活動報告会などを実施。
2006 年 4 月
事務所を地域密着型ビジネス支援施設(COMBi本陣、旧本陣小学校)に移転。
2006 年 12 月
JICA中部との協働事業「国際協力カレッジ」を開始。
2007 年 3 月
山下政一理事長が逝去。
2007 年 6 月
「NGOサポート事業」を開始(2011年度からはアドバイザー派遣事業)。
2007 年 9 月
ホームページを全面リニューアル。
2008 年
名古屋NGOセンター創設20周年:「名古屋NGOセンター20周年募金キャンペーン」実施。
2008年 夏
ペシャワール会の伊藤和也さんが殺害された事件に関する声明を発出するとともに、「ペシャワール会名古屋」に協力。
2008 年 9 月
「これからのNGO考える集い2008」をきっかけに、「横のつながりを作る勉強会」を開始。
2008 年
宗教法人真如苑の寄付をもとに、協働事業として「東海地域NGO活動助成金」を開始。
2009 年
JICA中部協働「地域NGOの広報力を高める研修」を実施。
2009 年
中期計画(2009~2011)を初めて策定。その後2012~2014、2015~2018に継続。
2009 年
Facebookを開始。SNSを活用したきめ細かい広報を行う。
2009 年 12 月
NGO-JICA協議会を名古屋で開催。
2010 年
ハイチ大地震の被災者支援のため緊急支援募金を行い、ハイチの復興支援に取り組む中部地域のNGO3団体に寄付。
2010 年 10 月
「第10回生物多様性条約締約国会議COP10」名古屋開催に関連して、ワークショップ「生物多様性は[ひと]ごとです」やシンポジウム「アジア生命流域における生物多様性と住民・NGOの役割」を開催。
2011 年 3 月
東日本大震災の被災者支援のため、被災者支援NGO活動募金活動を行い、現地で活動する中部地域のNGO6団体を支援。
2011 年 5 月
西井和裕が3代目理事長に就任。
2011 年 11 月
「中部NGOおうえん募金」を開始(2019年度まで)。ホームページをリニューアル。
2011 年
東日本大震災の被災地を支援するNGOのバックオフィス支援(2014年度まで)。
2012年2月
第一回中部地域NGO-JICA中部地域協議会開催。
2012 年 4 月
事務所を中区栄「名古屋YWCAビル」に移転。
2013 年 1 月
NGO活動広報冊子「できることからやってみよう!Nぴよ」(NGO活動を始めるひよこのための本)を作成。
2013 年 7 月
会報「さんぐりあ」100号達成。
2013 年
設立25周年記念:未来のNGOスタッフ育成のための入門冊子「はじめようNGO」作成。
2013 年
ステファニ賞10周年記念:ステファニ賞を振り返るシンポジウム開催。
2014 年 9 月
ODA大綱見直しに関して声明を発表、外務省との意見交換会開催。
2015 年 3 月
認定特定非営利活動法人を取得(2019年度まで)。
2016 年 6 月
伊勢志摩G7サミットに合わせて「市民の伊勢志摩サミット」開催。複数の加盟団体が分科会を担当。開催後「東海市民社会ネットワーク」を設立。
2016 年 9 月
SDGsによるCSR(企業の社会的責任)への取り組みが増えていることを踏まえ、NGOと企業の連携促進シンポジウム、NGOと企業の連携促進のための勉強会を開催。
2016 年 9 月
ネットワーク団体の求められている活動や役割の変化に対応するため、「名古屋NGOセンターの未来を考える会」を開催。以降も理事会で議論を重ねる。
2016 年 12 月
長年にわたる外務省やJICAとの協議会の開催、協働事業を通じた国際協力の人材育成等の功績が評価され、第12回JICA理事長表彰・国際協力感謝賞を受賞。
2017 年 8 月
「横のつながり勉強会」50回達成。
2018 年
組織基盤強化のため活動を、「NGOの組織強化」「人材(人財)育成」「政策提言」の3つに集中することとした。
2018 年 5 月
西井和裕第3代理事長が退任、八木巌と中島隆宏が共同代表理事に就任。
2018 年 7 月
事務所を加盟団体(3団体)と共同で使用。
2018 年 12 月
企業との連携を進めるため、小冊子「はじめよう、連携~SDGsから見たパートナー選び~」を発行。
2019 年
「NGOスタッフになりたい人のためのコミュニティ・カレッジ(通称「Nたま」)」へのポーター制度を開始。Nたまサポーターを募集。
2019 年 11 月
G20外相会合において市民社会スペースの保護と拡大を提言。
2020 年 2 月
「中村哲医師を送る会」をペシャワール会名古屋と共催。
2022年12月
クラウドファンディングで「Nたまサポーター募集」を行い、マンスリーサポーター目標100人を達成(実績は104人)。
2023年5月
中島隆宏と坂茂樹が共同代表理事に就任。